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イギリスのウェストミットランズで結成されたザ・シャーラタンズ(The Charlatans)。これまでに『サム・フレンドリー(Some Friendly)』、『テリング・ストーリーズ(Tellin' Stories)』などこれまでに12枚のオリジナルアルバムをリリースし、“The Only One I Know”、“North Country Boy”、“Weirdo”など数々のヒット曲を生み出してきた。そんな彼らが、前作『モダン・ネイチャー(Modern Nature)』から2年以上の時を経ての新作『ディファレント・デイズ(Different Days)』を6月にリリース。最新作には元ザ・ヴァーヴ(The Verve)のピーター・サリスベリー(Peter Salisbury)、元ザ・スミス(The Smiths)のジョニー・マー(Johnny Marr)、ニュー・オーダー(New Order)のスティーヴン・モリス(Stephen Morris)、ポール・ウェラー(Paul Weller)、イアン・ランキン(Ian Rankin)、カート・ワーグナー(Kurt Wagner)らのゲストが参加している。

1988年にイギリスのウェストミットランズで結成されたザ・シャーラタンズ(The Charlatans)。これまでに『サム・フレンドリー(Some Friendly)』、『テリング・ストーリーズ(Tellin’ Stories)』など12枚のオリジナルアルバムをリリースし、“The Only One I Know”、“North Country Boy”、“Weirdo”など数々のヒット曲を生み出してきた。

そんな彼らが、前作『モダン・ネイチャー(Modern Nature)』から2年以上の時を経て、新作『ディファレント・デイズ(Different Days)』をリリース!

最新作には元ザ・ヴァーヴ(The Verve)のピーター・サリスベリー(Peter Salisbury)、元ザ・スミス(The Smiths)のジョニー・マー(Johnny Marr)、ニュー・オーダー(New Order)のスティーヴン・モリス(Stephen Morris)、ポール・ウェラー(Paul Weller)ら多くのミュージシャンがゲストとして参加! さらに、作家のイアン・ランキン(Ian Rankin)、カート・ワーグナー(Kurt Wagner)も曲中の語りで参加している。

今回は、最新作『ディファレント・デイズ』に多くのゲストが参加することに至った経緯、過去作と比べた最新作の位置づけなどをボーカルを務めるティム・バージェス(Tim Burgess)に訊いた。

text by Qetic・Ryosuke Suzuki

Interview:ティム・バージェス(ザ・シャーラタンズ)

【インタビュー】ジョニー・マー、ポール・ウェラーら豪華ゲスト集結!ザ・シャーラタンズ、『テリング・ストーリーズ』の続編的最新作を語る interview_thecharlatans_1-700x703
最新作『ディファレント・デイズ』

——とあるインタビューで、新作『ディファレント・デイズ』のオープニング曲“Hey Sunrise”を、曲が完成した時期が最も近いことからも、前作『モダン・ネイチャー』とリンクしていると仰っていました。その他の点、つまりテーマやアイデアといった面でも『ディファレント・デイズ』は前作と何かしらのリンクがあるのでしょうか? それとも大部分において全く別のものなのでしょうか?

“Hey Sunrise”は『ディファレント・デイズ』で最初に着手した曲でオープニングだから、特に節目的なところがあるんだ。『モダン・ネイチャー』にはポジティブなところがあって、バンドとしてとてもエンジョイできたし、そのスピリットが僕らの中に残った。大きく違うところといったらゲストの人数かな。『モダン・ネイチャー』の続編といった位置付けと言えるなら、サウンド的には『テリング・ストーリーズ』の続編と言えるくらいの仕上がりになっていると思う。

The Charlatans – Tellin’ Stories

——それでは、本作と他の作品との違いはなんでしょうか? 本作の制作過程において特別な目標などはあったのでしょうか?

目標と言ったら、自分たちが気に入ったアルバムを作るってことぐらいだったよ。これで13枚目のスタジオ・アルバムだけれど、新曲のどれが以前のどのアルバムにフィットするかファンは話題にしたがるけれど、僕ら自身は新しいアルバムを作ったり、レコーディングしたりている時は、過去のことはあまり念頭にないんだ。どの作品も家系図の枝葉のようにそれぞれに生命と起源がある。過去と密接に関連しながらも、独自の路線を歩むものなんだ。

——新作のゲスト陣についても話していただけませんか? 豪華なメンツですよね。当初から『ディファレント・デイズ』にはバンドの外からたくさんのゲストに参加して貰おうと言う目的があったのでしょうか?

と言うよりも、友達に声をかけたら、友達の友達もやって来たと言う方が正しいかな。ちょっとした夜の集まりが、予定外にパーティーになってしまった、そんな感じだよ。スティーヴン・モリスなんて自宅のヒーターが壊れたから、近所にある僕らのスタジオに暖を取りに来ただけらしくて……マジで相当に寒かったみたいでさ、翌日はもう一人家族を連れて現れたし(笑)。それが幸いなことに奥さん、つまりニュー・オーダーのジリアン(Gillian Gilbert)だった訳で、彼女にもアルバムにゲスト参加して貰ったと。そんな感じでパーティーが終わったら、アルバムが一枚完成していたと言う訳なのさ。

——そうですか。ではそれ以降の話ですが、どの曲に誰をどう招こうか等と言う具体的なアイデアはあったのでしょうか? もしくは特定の誰かに曲を聴かせて、アイデアを交換して最終的な「ゲスト枠」に当てはめて言ったのでしょうか?

いや、特にこちらから指示はしなくて、自分たちらしく好きなようにして貰ったよ。そうだね、ジョニー・マーに与えた指示らしい指示と言えば、「ジョニー・マーらしくやってくれ」ってことぐらいかな。余計な指示や注文の必要性はなかったよ。スティーヴンに至っては暖を取りたいがそもそもの目的だったから、ドラムを叩くのは打って付けの策だった。イアン・ランキンへの具体的な依頼は、長編から切り取ったようなショート・ストーリーを書いて欲しいってことで、これは作家の彼にとっては朝飯前の話。カート・ワグナーには普段通りにあの蜂蜜ようにスイートなアクセントで話してくださいってことだけ。だから誰にも余計なプレッシャーは与えず、得意なことをやって貰っただけだよ。

——今作には日本人のゲストが参加していますね。彼女のことについて教えていただけませんか? どのような経緯でゲスト参加となったのでしょう? 以前からのお知り合いだったのでしょうか?

もちろんだよ! シュリとはツイッター友達で、つまりものすごく以前からの知り合いじゃないけれど、来日の度に会っていて、アルバムに参加して貰いたいって思ったんだ。世界のいろんな国で店頭に並ぶだろうから、遠方の友人に参加して貰うのはいいアイデアだと思ったのさ。日本、そして日本のファンのことが大好きだし、曲や他のサウンドに混じって少し日本語を挿入することを思いついたんだ。

——あなた方にとって日本は特別なところなのでしょうか?来日の際は非常に楽しそうですし、日本のファンに対しても非常に好意的であると感じています。

僕ら日本が大好きなんだ。特に僕はシャイな方で、他の国はちょっとクレイジー過ぎるなって感じるところも多々ある。日本はとても落ち着いていて、人々もとてもジェントルだ。息子を連れて行ってあげたいな。きっと日本のことを気にいると思うんだ。まだ4歳だけれど、次の機会には一緒に連れて来たいと思っているんだ。

——今作で13作目となりますが、ほとんどのバンドが到達できない境地だと思います。常にフレッシュで進化を止めず、アルバム毎に新機軸を打ち出す、どうやったらできるのでしょう?熟慮の結果、それとも自然の成り行きなのでしょうか?

あまり深く考えない、それが重要なのかもね。でもちょっと待って、そしたら考えるのを止めなきゃならないな(笑)。メンバー全員、根っからの音楽好きだから、集まる頃にはアイデアでいっぱいなんだ。自分たちに合わないことを無理してやるのは危険だと思うし、僕らは自分たちはこれでいいと思っている。メンバーアルバムへの貢献にも満足しているし、ゲストの協力で更に高い次元の作品にすることができていると思う。

——ザ・シャーラタンズはあの「マッドチェスター」ムーブメントの一員と認識されていますし、そのシーンの話になるとストーン・ローゼズ(The Stone Roses)やインスパイラル・カーペッツ(Inspiral Carpets)、ハッピー・マンデーズ(Happy Mondays)等と共に真っ先に名前が挙がるバンドの一つですよね。あなたたち以外の殆どはシーンから消え去っていますし、(中には再結成したバンドもいますが)そもそも「シーン」自体が既にない訳ですが、ザ・シャーラタンズは変わらずに存在しています。どのように変化に対応して進化し、時代性とパワーを失わずに入られたのでしょう?

台風の目の中にいるような感じと言えばいいかな。レッテルやジャンルは気にしないで、ただひたすら音楽を作っているだけなんだ。ジャーナリストがやれブリットポップだ、マッドチェスターだ、バギーだと囃し立ててシーンを作ろうとしていた時、僕らはスタジオで音楽を作っていた。大体、活字になった頃にはシーンなんて終わっているんだ。確かに僕らも変化はしているけれど、バンドとして根っこのところは昔と何ら変わらない。質問より長い答えしたいけれど、これ以上付け加えることはないんだ。

——“The Only One I Know”や“North Country Boy”等、あなた方のバックカタログにはたくさんのギガヒット曲があります。『ディファレント・デイズ』にもこうしたモンスター・チューンに肩を並べるような曲がありますか?

ギガヒットにモンスター・チューンか、ベスト盤にぴったりのネーミングだね。確かに君の挙げた曲は大成功した曲だよ。そうだな、“Hey Sunrise”なんかは候補になるかな。息子は“Same House”が好きで、車の中で歌っているよ。他にも“Different Days”と“Plastic Machinery”なんかもウケがいいみたいだ。

The Charlatans – Plastic Machinery (Official Video)

——これは作詞を担当されるティムへの質問なのですが、歌詞の面から言って本作が扱うテーマは何になるのでしょうか? そして、それはタイトルの『ディファレント・デイズ』に関連しているのでしょうか?

身近な愛する人たちと未来を見つめるというのがテーマなんだ。今、世界情勢は厳しいものだけれど、力を合わせてより良い未来を築くことができる、それがメッセージさ。

——『ディファレント・デイズ』のリリースに当たって、マンチェスターのオールダム・ストリートを占拠しプロモーションを行うそうですが、どんな計画を立てられているのか少し教えていただけませんか?

もちろん。最初はアルバムを演奏しようと始まった構想が、最終的にはフェス級のイベントになったんだ。友人のアーティストにも声をかけて、ザ・シャーラタンズのファンなら間違いなく気に入ってもらえるスペシャル・ゲストも演奏してくれることになっている。僕たち以外の出演は……内緒さ。まずイベントは今は閉店している元靴屋からスタートする。

ここは僕らの、ザ・シャーラタンズのパブになるんだ。アルバムの収録曲のタイトルに因んだビールを3種類提供して、シャーラタンズ専用のジュークボックスに、僕らのドキュメンタリー映画『Mountain Picnic Blues』も上映するんだ。その後、無料のボートでザ・ラウリーズ・アートセンターに移動して、僕らとサプライズ・ゲストによるライブとDJセットを楽しんで貰う計画になっている。この手の企画のアルバム・ローンチって最近はなかったんじゃないかな。とにかくエキサイティングなイベントになるよ!

——それでは最後の質問です。次に日本でお会いできるのはいつになるでしょうか? 来日までの間、日本のファンにメッセージをお願いできますか?

ツアーを計画する時、日本はいつだってリストのトップにあるから、来日もそう遠くない内に実現できると思うよ。そう、大好きな日本のみんなにもうすぐまた会えるんだ! これまでずっと僕らのことをサポートしてくれてありがとう。あともう何年かザ・シャーラタンズをやれるよう、是非僕らに付き合って欲しいな。よろしくね!

RELEASE INFORMATION

『ディファレント・デイズ』

2017.06.02
ザ・シャーラタンズ
HSE-7010
BMG / Hostess
¥2,400(+tax)


詳細はこちら

text by Offical

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Qetic編集部

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