メリカンアパレルのマーチャンダイザーとして活躍している、バングラデシュ出身のマックスをモデルに起用した広告を発表。日本では、5月12日(月)発売のスナップ誌「ストリート」に掲載される予定だ。

この広告はバングラデシュの劣悪な労働環境や製造業に携わる小売業者の責任問題を訴える内容であることから、世界各国から話題を呼び、国際的なビジネス紙やファッション紙でも取り上げられている。

モデルを務めたマックスは、バングラデシュの首都、ダッカの出身。幼い頃に厳格なイスラム教徒の両親と共にモスクに通ったことは、今でも鮮明な記憶として残っているという。4歳の頃、カリフォルニアのマリナ・デル・レイに移住し、ダッカから遠く離れても従順にイスラム教を信仰していたが、高校入学後は自らのアイデンティティを確立させ、徐々にイスラムの伝統から距離を置き始めた。マックスは自分のクリエイティビティを思う存分に表現する場所を常に探していた為、この撮影を快く引き受けた。

またマックスが着用したハイウエストジーンズは、米・ロサンゼルスのアメリカンアパレルの工場で、正当な賃金が約束され、福利厚生が整った環境で働いている23人のアメリカ人によって作られたもの。