1999年からインディペンデントな姿勢で放送を続け、デイデラス、カルロス・ニーニョ、フライング・ロータスなど多くのアーティスト/DJ に愛され、世界中にリスナーを持つ非営利ウェブラジオコレクティブdublab。これまでdublabがサポートし、またdublabをサポートしてきた日本のDJやプロデューサーらと協力して、日本で活動するアーティス トの「dublabらしい」音楽やアートを集めてきた、dublab.jpがいよいよ本格始動中! ロサンゼルスのdublab同様ポジティヴな音楽やアートのコミュニティーを地域世代をつないで形成し、広めるべく活動していく。

Shhhhh、やけのはら、SagaraxxのDJ、Daisuke Tanabe&Yosi Horikawaのライブに加え、LAのdublabスタジオとリアルタイムに結んだストリーミング放送で、現地からカルロス・ニーニョ、ティーブス、フロスティ、サン・ガブリエル(ブッチー・フエゴ)らが出演してきたdublab.jpのインターネットラジオ番組「dublab.jp RADIO COLLECTIVE」は、3ヶ月の試験放送を経て、この5月より毎週水曜日の定期的に本格的放送を開始。5月29日(水)の放送では前半は、ネットラジオ局の番組スワッピング企画が行われ、後半は岸野雄一が3月の放送に続き2回目の登場してストレンジ&ポップ」ワールドを再び放送する予定。

中目黒のCAFE&BAR Malmöをサテライトスタジオとし、dublab.jpの活動に共感しサポートをするDJやアーティストたち=Labratsと共に出演者 やプログラムを決めて放送している「dublab.jp RADIO COLLECTIVE」。オープン・スタジオ形式で放送される本プログラムは、新たなコミュニケーション空間を作り出す試みでもある。また5月より札幌からも「polyphonik north」と題して試験的に放送を始まった。こちらは月一回のプログラムで、毎回放送場所を変えて放送されていくとのこと。

他にもdublab.jpの本格始動に伴い、その活動に賛同する4名のアーティスト(伊藤桂司、かつまたひでゆき、木村敏子、石川大峰)が、 dublab.jpのためにデザインしたオリジナルTシャツを限定販売され、dublab春の”Proton Drive”募金キャンペーンも開催中となっている。今後も様々な形で音楽やアートのコミュニティーを地域世代をつないで形成し、広めていくdublab.jpに要注目!

dublab.jp本格始動中! 最先端の音楽とアートを繋げる活動に要注目。 news130529_dublub_campaign

Program Information

dublab.jp RADIO COLLECTIVE From TOKYO
毎週水曜日 20:00 on air (放送時間:2時間前後)
場所:CAFE&BAR Malmö(東京都目黒区青葉台1-15-2 AK-3ビル 1F)