Fumiya Tanakaが渋谷Contactで6時間セットを披露！Karuta、Zooey Loomer 1979らも出演

自身のレーベル〈Sundance〉や名門〈Perlon〉からのリリースを通じて、ダンスミュージックの在り方とサウンドの表現を果敢に提案し続けているFumiya Tanakaが、10月2日（金）の渋谷Contactにて6時間セットを披露する。

Fumiya Tanakaが渋谷Contactでロングセットを披露

DJ／トラックメイカーとして20年以上のキャリアを持ち、現在もシーンの最前線に立ち続ける、日本のテクノを代表するアーティスト・Fumiya Tanaka。強靭なグルーヴをベースに、オーディエンスと呼応し合いながら展開する独特のDJスタイルで、類稀な存在感を放っている。

フロアに直結したシンプルなグルーヴを好む姿勢は依然として変わらないものの、ここ数年の彼の作品や選曲は、かつてKarafuto、Individual Orchestraといった名義で行ってきた実験的な音楽やハウスグルーヴへの取り組みが昇華／反映され、更なる音楽性の広がりを見せている。2010年からはベルリンへと拠点を移し、ヨーロッパを中心に世界各国のパーティ／フェスにて活躍。また、自らが15年以上にわたってオーガナイズしているパーティ＜CHAOS＞をメインに、定期的に日本へ帰郷しギグを行っている。

今回は、そんなFumiya Tanakaが渋谷Contactに登場し、ContactフロアにはTaro、Shake M、Karuta、Zooey Loomer 1979が出演する。その場かぎりの空間芸術とでもいうべき、Fumiya Tanakaのロングセット、そして今回も発揮されるであろう、彼の伸び伸びとした自由な選曲を体験してほしい。