「21世紀以降のシーンを網羅した世界初のジャズ本」として今年2月に刊行されるや大反響を巻き起こし、好セールスを続けているムック『Jazz The New Chapter』。本書とコラボしたコンピCD&リイシュー盤も好評のなか、9月8日(月)に早くも第2弾が到着。前作越えのヴォリュームと熱量で、ジャズの新しい歴史を切り拓く!

<サマーソニック>でも大活躍だったロバート・グラスパーが自身のキャリアと『Jazz The New Chapter』をロング・インタビューで語り、フライング・ロータスはジャズに大接近した問題作『You’re Dead!』の背景を明かしながらジャズ・シーンに宣戦布告! (サンダーキャットとのWインタビューも掲載)。ほかにも新世代ジャズのピープルツリーを見渡すために、ホセ・ジェイムズ、ベッカ・スティーヴンスなど重要アーティスト約30名に総力取材を敢行している。

ジャズの名門レーベル〈ECM〉をエレクトロニック〜チェンバー〜ポスト・クラシカル〜ワールドと様々な切り口から再検証する特集や、「ビート・ミュージック×ジャズ・ドラム」「20年後に振り返るシカゴ音響派」「ジャズ・ギターの進化論」「ネルス・クライン×吉田ヨウヘイgroup」などテキスト類は今回も充実し、重要作が一目でわかるディスクガイドも完備。明らかにジャズがキテる2014年、本書を片手に次なる出会いを探してみるべし!

Release Information

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