kiLLa、BAD HOP、KANDYTOWNら手がけるプロデューサーKMが1stアルバムをリリース

kiLLa、BAD HOP、KANDYTOWN、SKY-HIからECDまで幅広いアーティストへの楽曲・Remix提供を行い国内シーンで注目を集めるプロデューサーKMの本人名義での1stアルバム『FORTUNE GRAND』のリリースが9月19日（水）に決定した。

KMの作り出すサウンドは、トラップスタイルを基調としつつも、様々なジャンルの要素を幅広く取り入れており、Post Malone（ポスト・マローン）やLil Peep（リル・ピープ）など、海外のシーンでは既に主流となっているヒップホップアーティストによるロックシーンへのアプローチも試みた、意欲作となっている。

客演にはYDIZZY、Weny Dacillo、Taeyoung Boy、ACE COOL、RENE MARS、Lui Hua、Kvi Baba等、今、最も注目のラップアーティストに加え、田我流の参加も決定している。

また、KMとラッパーによる「FORTUNE GRAND PRODUCTION」としての活動も今後展開される予定で、ますますこれからのKMの動きから目が離せない。

今作のアートディレクターとして様々なアーティストのスタイリストを手掛けるShintaro Kurokawa（ https://www.krkw.net/ ）がトータルディレクションを務めている。

既に公開されている先行シングル“Superstar feat.Rene Mars,Ace Cool”と“Night Owl feat.KLOOZ”のジャケットに加え本日解禁されたアルバムのアートワークと分散型動画メディアlute／ルーテ（ https://lutemedia.com/ ）より近日公開予定の先行3rdシングル“Distance feat.Weny Dacillo,Taeyoung Boy,Lui Hua”のMVの監修も行っている。

音楽面とアートが融合し満を持してリリースされる今作は、確実に2018年ヒップホップシーンの最重要作となることを感じさせる一作になるだろう。

KM（ケー・エム）

音楽プロデューサー。

ヒップホップに根ざしたスタイルを保ちながらも、ジャンルという概念に縛られる事のない音楽性はリリースの度に話題となる。

kiLLa、BAD HOP、IO、Weny Dacillo、ECD、SKY-HIなどへの楽曲提供やRemixワークに加え、Abema TVのオーディション番組”ラップスタア誕生”でのトラックを手がける等、活動の幅も広げている。

2017年末に自身初となるInstrumental作品集”lost ep”をリリース、現在はファーストアルバムリリースに向けて制作中。