マヒトゥ・ザ・ピーポー、4枚目のアルバムなる『やさしい哺乳類』が2019年4月24日(水)にリリースされることが発表。それに合わせ、アルバムジャケット、収録曲、ゲストミュージシャンなど詳細が明らかになった。
2019年2月13日に発売されたサードアルバム『不完全なけもの』からわずか2ヶ月のスパンでリリースとなる『やさしい哺乳類』。鎮座DOPENESSがフィーチャリングされた“まだあの海が青かったころ”、 GEZANの人気曲“待夢”のアコースティックカバーなど、全8曲が収録。他、寺尾紗穂やカルロス(GEZAN)、ビートさとし(skillkills)、山田碧(the hatch)、岡村基紀(odd eyes)らが『やさしい哺乳類』を彩るミュージシャンとしてクレジットされている。
マヒトゥ・ザ・ピーポー / 失敗の歴史(Official Music Video)
マヒトゥ・ザ・ピーポー プロフィール
平成元年生まれ。
2009年バンドGEZANを大阪にて結成。作詞作曲をおこないボーカルとして音楽活動開始。
うたもののソロやpeepowとしてラップアルバムをBLACK SMOKER RECORDSより、また青葉市子とのNUUAMMとして複数枚アルバムを制作。
近年では寺尾紗穂のアルバムに参加するなど、コラボレーションも多岐にわたり、映画の劇伴やCM音楽も手がけ、その一貫した美学に文学界からも彼のファンは多い。また音楽以外の分野では国内外のアーティストを自身のレーベル十三月でリリースしたり、ボーダーフリーな野外フェスである全感覚祭を主催。
また中国の写真家Ren Hangのモデルをつとめたりと、独自のレイヤーで時代をまたぎ、自由なスタンスでカルチャーをつくっている。
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RELEASE INFORMATION
やさしい哺乳類
2019.04.24(水)
トラックリスト
1 ゆうれいの恋
2 まだあの海が青かったころ ft 鎮座DOPENESS
3 Never cry if you want to fly
4 超正義
5 flower me
6 待夢
7 さよならグレーゴル
8 Slow flake