界No.1フィメールDJ、NINA KRAVIZ(ニーナ・クラヴィッツ)。世界最大のダンスミュージック配信サイトBeatportが選ぶ「DJ OF THE YEAR 2014」受賞。また、日本最大級のクラブ系ポータルサイトClubberia「ARTIST AWARD 2014」では第1位を獲得。いま世界で最も輝いているテクノクイーンが、自身初のオフィシャルミックスCD『DJ-Kicks』を引っさげて、来日公演が決定した!

現在世界で最もブッキングが難しいDJのひとりと言われるほど超多忙な日々を送りながらも、昨年12月には、「エレクトロニックミュージックのトリッピーでアシッディな面」にフォーカスした自身主宰のレーベル、その名も〈трип(トリップ)〉をローンチ。第一弾リリースとなるレーベルサンプラー『The Deviant Octopus』はダブルパックのボリュームで構成され、クラブ仕様のミニマルなトラックを見事な順番で収録。非常に明確なスタイルを持ち合わせたその作品は、ディープでヒプノティックなダンスミュージックの名手である彼女のネクストステップを強烈に提示した。

さらに間髪を容れず今年1月には、キャリア初となるオフィシャルミックスCD『DJ-Kicks』をリリース。ベルリンのレーベル〈!K7〉が1995年にスタートさせた名門ミックスCDシリーズ20周年/第50作目となる記念すべき本作では、セルフレーベル〈трип〉からのエクスクルーシヴトラックを中心に彼女自身の新曲なども加えた、全29曲にもおよぶ圧巻のミュージックジャーニーを披露した。

なおこのミックスCDからヴァイナルカットされた2LPには、自身の新作と共に、Aphex TwinことRichard D. Jamesが、Polygon Window名義で1992年に発表したアルバム『Surfing On Sine Waves』からの名曲、”Quino-Phec”も収録されて大きな話題を呼んだ。世界中のクラウドが恋に落ちる、いま最も美しく勢いのあるDJ/アーティスト、ニーナ・クラヴィッツ。その美貌だけではない、ロシアンミックストレスの魅力と実力を、ぜひ直接ツアー会場で確かめてほしい!

また共演には、フリースタイル・テクノ・ジャムバンド「Cobblestone Jazz」でテックフュージョンを世界に提唱し、シーン を震撼させたミニマル/テクノのパイオニア、Mathew Jonson、ロンドン出身、現在はベルリンを拠点にしているベース ミュージック/ミニマルダブテクノの雄、SCUBAが決定している!

(edit by Qetic)

Event Information

CIRCUS presents ONE NATION-GOLDENWEEK SPECIAL-
Nina Kraviz “DJ-Kicks” Japan Tour 2015 × Scuba “Claustrophobia” Release Japan Tour 2015

2015.05.05(火・こどもの日)@名村造船所跡地(STUDIO PARTITA)
OPEN 13:00/START 13:00/CLOSE 22:00
ADV ¥3,500/DOOR ¥4,000(別途1ドリンク代必要)
LINE UP:NINA KRAVIZ(трип/Moscow)、SCUBA(HOTFLUSH/UK)、MATHEW JONSON(Wagon Repair/CA)、And more..

AFTER PARTY@CIRCUS
OPEN 23:00