SANABAGUN.THE THROTTLEのフロントマンを務め、表現者集団SWINGERZの座長、Qeticではコラム「よろしくHOLIDAY」を連載中の高岩遼が、ソロ・ファースト・アルバム『10』を10月17日(水)にリリースする。

さらにRed Bull Music制作のショート・ドキュメンタリー&ライブ映像『髙岩遼、おまえは誰だ?』が公開、そして12月12日(水)に渋谷クラブクアトロでアルバム・リリース記念ライブが開催されることも発表された。

高岩遼
『10』

アルバムの収録内容は明らかとなっていないものの、今年4月にリリースされ、大きな話題を集めたシンガーソングライター小袋成彬をはじめ、Capesoniriといったアーティストのプロデュースに加えてソロ・アーティストとしても活躍する〈Tokyo Recordings〉所属の音楽プロデューサーYaffleが全面参加。

またアルバムのレコーディングは「Red Bull Music Studios Tokyo」で行われ、総勢20名以上のミュージシャンが参加したビッグバンド作品となることが明らかとなっている。

高岩 遼 コメント

ビッグバンドを率いてソロ・デビューすることがずっと目標でしたので、その10年の構想を今回プロデューサーを引き受けてくれたYaffleと共に実現することが出来、とても光栄に思っています。HIP HOPでもROCKでもJAZZでもない作品が誕生しました。10月のリリースを是非ご期待ください。

髙岩遼、おまえは誰だ?

今作のレコーディングをサポートしたRed Bull Music制作のショート・ドキュメンタリー&ライブ映像『髙岩遼、おまえは誰だ?』が公開。

同映像内には、OKAMOTO’SSuchmosCHAI等、高岩と交流の深い人気バンドのメンバーを中心に、アーティストや音楽関係者など約30名が出演している。

出演者(登場順)

オカモトショウ(OKAMOTO’S) / オカモトレイジ(OKAMOTO’S) / R-指定(Creepy Nuts)谷本大河(SANABAGUN.) / Licaxxx(DJ) / HSU(Suchmos) / KCEE(Suchmos) / ミハラヤスヒロ(デザイナー) / 橋詰大智(SWINGERZ) / 菊池 藍(THE THROTTLE) / 小島裕規 a.k.a Yaffle(Tokyo Recordings) / Nao Kawamura(シンガーソングライター)三宅正一(音楽ライター) / 山田孝明(RADIALL) / コダマアツシ(THE TOKYO) / 大坂朋子(シンガーソングライター) / Ryohu(KANDYTOWN) / 田島 諒(EYESCREAM) / 神崎峰人(BUDDHA.INC) / リベラル a.k.a.岩間俊樹(ラッパー) / 矢島由佳子(CINRA.NET) / 髙岩 優(姉) / 社長(SOIL&”PIMP” SESSIONS) / CHAI / 工藤わたる(THE NUGGETS) / 宍戸麻美(Qetic)

12月にはリリパも開催

高岩自身も敬愛する20世紀を代表するエンターテイナー、フランク・シナトラの103回目の誕生日である2018年12月12日(水)に、渋谷クラブクアトロでアルバム・リリース記念ライブが開催されることも発表。

10月にリリースされるデビュー作を皮切りに2018年の年末まで高岩遼の動向から目が離せない。

高岩 遼

高岩遼、ソロファーストアルバム「10」を10月にリリース|ショート・ドキュメンタリー&ライブ映像『髙岩遼、おまえは誰だ?』も公開 music180713-ryo-takaiwa-2-1200x1695
Photo by Kiyotaka Hamamura

1990年8月27日生まれ、岩手県宮古市出身。
平成生まれのヒップホップ・チームSANABAGUN.(サナバガン)、ニュー・サムライ・ロックンロールバンドTHE THROTTLE(ザ・スロットル)のフロントマンとして活躍。2つのバンドと並行して、13人のミュージシャン / アーティストがストリートを舞台にパフォーマンスを行う表現者集団SWINGERZ(スウィンガーズ)の一員としても活動。

2013年から2016年12月までの約3年の間にSANABAGUN.、THE THROTTLE、SWINGERZのプロジェクトで行った路上ライブの回数は4000回を超える。

2018年2月、New York Times紙発行のモード&ライフスタイル誌“THE NEW YORK TIMES STYLE MAGAZINE”のなかで“Tokyo’s Rising Musicians”(今、アツい東京のミュージシャン)として紹介される等、音楽とファッションの両面において国外からの注目を集めている。

日本人離れした太く光沢のある声と、路上ライブで磨いたライヴ・パフォーマンスが魅力。

2018年10月17日、総勢20名以上のミュージシャンを従えてRed Bull Music Studios Tokyoでレコーディングされたソロ名義での待望のデビュー・アルバム『10』がユニバーサル ミュージックよりリリース。

RELEASE INFORMATION

10

2018.10.17(水)
高岩 遼
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EVENT INFORMATION

高岩遼ソロアルバムリリースパーティ“10”

高岩遼、ソロファーストアルバム「10」を10月にリリース|ショート・ドキュメンタリー&ライブ映像『髙岩遼、おまえは誰だ?』も公開 music180713-ryo-takaiwa-1-1200x1705
Photo by Kiyotaka Hamamura

2018.12.12(水)
OPEN 18:15 / START 19:00
渋谷CLUB QUATTRO
ADV ¥4,000(1ドリンク代別)

チケット一般発売日:2018年10月27日(土)
主催:VINTAGE ROCK std.
企画/制作:高岩遼、UNIVERSAL MUSIC JAPAN / Bauxite Music wy. / VINTAGE ROCK std.
お問い合わせ:VINTAGE ROCK std.

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