東京・青山のクラブZEROが、昨今のコロナウイルス蔓延防止・感染防止の為、2020年4月2日(木)より営業を一時停止している。それに伴い、店舗存続の支援を急遽CAMPFIREにて募集している。

青野賢一、DJ NORI、水原佑果から応援メッセージも

イベント入場券2000円1ドリンク付き)のほか、ZEROと交流の深い永井博TOMOMIis-ness)が手がける特別なオリジナルグッズも。どのリターンにも「上乗せ支援」をすることが可能だ。

支援は4月9日)から5月10日)まで受け付けている。資金の使い道は、営業自粛期間中の家賃・光熱費、諸経費、CAMPFIREの手数料のほか、音空間創りのための機材・資材代に使用される。

日々の営業は大半がレギュラーパーティで成り立っており、ルームアコースティックに着手するなど音響面でも探究を続けている青山ZERO存続のために、支援に参加しよう!

応援メッセージ

自分がプレイするときは毎回サウンドがアップデートしていることに驚き、遊びに行けばその居心地の良さ(これはもちろんフロアにずっといても耳疲れしないという音響設計の賜物なのですが)から気付けば朝ということも少なくない。AOYAMA Zeroはそういう体験を与えてくれる稀有なクラブです。これからも多くの人の記憶に残る時間を創出し続けてほしいとの思いから、このクラウドファンディングに賛同するとともに、皆さんの暖かい支援を切にお願い申し上げます。 Save our Place, Save our Music.

青野賢一BEAMS RECORDSSUNDAY DISCO SESSION 日曜日が待ち遠しい!

同じ空間で同じ音を共有する。 そんな普通のことがまた自然と生活の一部となれるよう、全力でサポートしたいと考えてます。 小さな優しさが大きな楽しみの礎となりますように!

CalmBound for Everywhere

LOOPの時代から23年お世話になっている! しかも水曜の夜にやらせていただき感謝してます。ZEROのサウンドシステムには毎週発見と驚きがありレコード作ったアーティストにリスペクトする気持ちが出てくる環境です。 時代の流れで、LOOP時代とは遊び方が変わってきていて、厳しい状況ですが東京のクラブとして語り続くZEROの未来に参加させていただき感謝します。
皆さんと一緒に継続していきたいと思います。

DJ NORI

繊細な音を丁寧に再現し、荒削りな曲も力強さを失わない。幅広い音楽を表現する私達にとって、最も信頼しているサウンドシステムがここにはあります。これまで13年間毎月仲間と続けてきたBlock Partyの開催を休んだのは東日本大震災と、今回のCOVID-19感染拡大だけで、一回の休みでも、とても寂しい気持ちになります。箱もパーティも年月を積み重ねて作るもので、青山Zero以外でのBlock Partyの開催なんて考えられません。半年前、内装に飾る紙のオウムの羽を、オープン時間に間に合わせようと店長が一緒に貼ってくれました。この危機を乗り越えてまた楽しくパーティして、皆で踊って羽ばたける日のために。ご協力をお願い致します。

Dazzle Drums

オープンから6年間レギュラーを続けた青山のゼロが コロナの影響を受け、今最大のピンチを迎えています。 ワンアンドオンリーな“優しくていい音”の鳴る場所を守る ために皆でサポートしましょう! 「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」

松浦俊夫

DJキャリアをスタートした頃から私の成長を受け止めサポートしてくれている青山ZEROで大きな影響を受け、経済的危機に直面しているとお聞きし、心寂しい気持ちが募ります。 私自身も様々なイベントのキャンセルを受け、皆さんの喜びに大きく繋がる、大好きな音楽をDJ通して直接的に表現することができず、ダンスフロアでの一体感を感じる事が出来ない環境に寂しさが日に日に増していきます。 コロナ収束後、再び楽しい時間、喜びを感じられるために、とっても大切で重要な音楽空間が持続できるよう、皆さんのご理解とサポートで、手を繋いで歩いていけるような明るい未来を待ちたいです!再び青山ZEROでDJできる日を願って☆彡

水原佑果

前身のLOOP、現在のZEROを合わせもうすぐ勤続20年になります。ZEROになってからcalmさんを始め様々な方々からのアドバイスを受け、自身は主にサウンドシステム、オーディオアコースティックなどをアップデートし続けてきました。これからもこの姿勢は変わらず常に前進し続けていきたいと思っております。まだ夢半ばです。どうか、もう少しこの夢を見続けさせていただけないでしょうか。
是非ご支援よろしくお願い致します。

ZERO店長 寺田有希

コロナウィルスの感染拡大が広まる中、まさに3密空間であるZEROは、お客様間の感染防止、スタッフの感染防止の為、当然では有りますが営業を自粛する事を決断しました。ただ、行政等から何の補償も確約されていない現状での営業自粛は、完全に収入を断つ事となりますので、先の見えない今、この決断は簡単な事では有りません。スタッフの生活も有りますし、店舗を継続する為には家賃も発生します。勿論、私共だけが危機的状況で有るという事では無く、私共以上に苦しい状況に置かれている皆様がいる事、経済的危機だけで無く生命的危機と直面されている医療関係者の皆様が数多くいる事も重々理解はしております。そういった状況の中でも、まず私のやるべき事は従業員の生活を守る事と多くのDJやアーティストの皆様が関わる店を存続させる事だと判断し、ご支援をお願いする考えに至りました。再び開店出来た時に是非皆さまにお越し頂きたく、リターンは全て1ドリンク付き入場チケット、前売り的な設定を取らせて頂きました。何卒ご理解の上、是非とも皆様のお力を貸して頂きたく思います。

DJ MOCHIZUKI株式会社ベース代表取締役 望月広彰

青山ZERO支援プロジェクト「SAVE THE ZERO〜KEEP ON MUSIC JOURNEY〜」がCAMPFIREにて支援受付中 music200413_sevethezero_01

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