年10月に自主レーベル〈MERZ〉を設立し、昨年末には<COUNTDOWN JAPAN>でのCHARAとのコラボ出演、今春には NYパンクのレジェンドTELEVISIONとの共演など、ますます活動の深さと広さが増しているTHE NOVEMBERS通算10枚目の作品は、2曲入りのシングルとなった。

表題曲であるTrack-1“今日も生きたね”は言葉と歌を大切にした歌曲。見過ごしている日常の中の生と 死の循環を諦観し、自分自身とその未来のことを肯定する、確かな言葉が歌われている。Galaxie 500やSparklehorseを彷彿とさせるやわらかな音が鳴り続ける、スローテンポなナンバー。激情や感傷は24時間続かない、日常を丁寧に生きたい全ての人へ捧げるアンセムだ。 Track-2の“ブルックリン最終出口”は、結成当初からライブで演奏してきた楽曲で、オリジナル盤としては初収録となった。残酷性への執着や悲惨な世界への諦観というテーマはそのままに、現在のTHE NOVEMBERSの演奏が混ざり合うというコントラストが楽曲に深みをもたらしている。THE BEATLESやTame Impalaを意識したというサウンドメイキングで、ボーカリストとしても表現力を高めている小林祐介の慈愛に満ちた歌声が沁みわたる。

なお、シングルリリースツアーとして5月17日から<The World Will Listen>が行う。全てゲスト出演者のいる対バン形式のライブとなっている。今回は全公演にゲストを迎えてのツアーとなっており、第一弾のゲスト発表としてOGRE YOU ASSHOLEGalileo Galileiの3組が発表された。 ゲスト出演者の追加発表は近日中に発表予定となっているので、引き続き注目しよう。

小林祐介(Vo/Gt)からのコメント

2013年の11月に『zeitgeist』を発表し、僕はそれから翌年の2月までずっとただ1曲を書こうとしていました。自分なりの“アンセム”がテーマでした。シングルという形で“ブルックリン最終出口”と一緒に発表する曲です。「こんな世界でも、美しい事はある。あなたがそれを見出せる限りは。」 そんなことを考えて書きました。 僕達はそれぞれの“感傷”についてあーだこーだ言っているに過ぎません。その都度、僕達は自分たちに とって気分の良い方、都合の良い方を選びます。それだけのことです。僕達がどうやってこの世界に生まれてきたのか、どうやって心臓を動かしているのかを、正しく知れば知る程に、世の中の架空の罪や倒錯した感傷を知ります。 “アンセム”という言葉には賛美歌、祝歌という意味があるそうです。今の僕は、僕なりに自分の生や未来を祝福しているし、素敵なものや美しいものを讃えて生きていくつもりです。

Event Information

The World Will Listen

2014.05.17(土)@ 岡山IMAGE w/ guest to be announced
2014.05.18(日)@梅田Shangri-La w/ guest to be announced
2014.05.30(金)@仙台MACANA w/ OGRE YOU ASSHOLE
2014.06.01(日)@新潟CLUB RIVERST w/ OGRE YOU ASSHOLE
2014.06.13(金)@池下UP SET w/ guest to be announced
2014.06.19(木)@広島ナミキジャンクション w/ 髭
2014.06.22(日)@福岡DRUM Be-1 w/ 髭
2014.06.28(土)@札幌COLONY w/ Galileo Galilei
2014.07.11(金)@六本木EX THEATRE w/ guest to be announced

TICKET:チケットぴあローソンイープラスにて発売中

Release Information

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