前作『コントラ』が全米1位、全英チャート3位を獲得し、もはやUSインディーの枠に留まらず現在のロック・ シーンを代表するバンドとなったヴァンパイア・ウイークエンドが、来週末の<Hostess Club Weekender>の来日公演前に、ニュー・アルバムを本国で5月7日にリリースする事を公式に発表ーー!
ニュー・アルバムのリリース日以外の情報に関しては公式にアナウンスがないものの、今年に入ってから公開された海外メディアでのインタビューで、プロデューサーに、Ariel Rechtshaid(Cass mcCombs、Usher、Glasser)を迎え、ロサンゼルスのエコー・パークのバックヤードにある彼のスタジオでレコーディングを行った事を明かし、今作は初めてプロデューサーをつけ、さらにNYの外でレコーディングしたことも初となる。
「ヴォーカルは部屋の窓をすべてあけて録音したんだ。曲を聴けば分かると思うよ。このアルバムにはオーガニックなサウンドと各パフォーマーの個性が詰まってる。いくつかの点において、各パフォーマーの個性を曲に閉じ込めながらモダンな音楽を作るというのは大きなチャレンジだった。このアルバムは、先に進むために考え、ミキシングやプロダクションで恐れず、古くからある手法や要素を使いながらも今までに誰もやったことのないことを成し遂げ、それを出来る限り前に押し進めたものなんだ。」と、先日公開されたSPIN誌のインタビューでメンバーのロスタムが述べている通り、バンドにとって革新的な作品になっている事は間違いない様だ。
尚、アルバムに収録されるかは未定ではあるものの、昨年10月のハロウィーン時に新曲「Unbelievers」の映像も公開中! チケット完売が迫る<Hostess Club Weekender>ではいち早く新曲が聴けるかもしれない!! 彼らの最旬のパフォーマンスを堪能するっきゃない!
ヴァンパイア・ウイークエンド – 新曲”Unbelievers”
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