Xamdがサイバーパンク的コンセプトアルバム『青狗』をリリース｜神楽坂・神楽音にて主催イベント＜危機 vil.1＞も開催

エレクトロユニット・phaiでも活動するトラックメイカー・Xamdのアルバム『青狗』が、〈Ajam guild Z〉より2月3日（水）にリリースされた。本作は、〈HIP LAND MUSIC〉によるデジタルディストリビューション＆プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

トラックメイカー・Xamdがソロ初アルバム『青狗』をリリース！

今回リリースされたアルバム『青狗』は、古代中華王朝風近未来ディストピア社会を生きる一人の人間の半生というフィクションをテーマにした作品だ。『Ghost of Tsushima』などのオープンワールドのゲームをインスピレーションに制作されたという本作は、ベースミュージック方法論を用いつつ、トランス・IDM・アンビエントなどの要素をふんだんに取り入れたサウンドとなっている。

昨年12月には、コレクティブ・SPEEDで映像を手がけるVideographer／DJのMt.Choriが監督を担当した“制圧”のMVを公開。また、今年1月には映像作家のHana Watanabeを迎えた“揺籠”のMVと、ライブ映像『青狗奇譚』を公開するなど精力的な活動を見せている。

さらに、2月27日（土）には、神楽音にてkycoh、sassya-、JACKSON kakiらが出演するXamd主催イベント＜危機 vil.1＞を開催予定。あわせてチェックして欲しい。