出演アーティストが横浜ベイホールへの思い出、熱い想いを激白。そして<Lover’s Hall>への意気込みを直撃!

横浜ベイホールへの想い。そして20周年アニバーサリーイベント<Lover’s Hall>に名を刻む3組にインタビュー。

――みなさんにとって横浜ベイホールとはどんな場所でしょうか?

CHOZEN LEE ここで育ったようなものですね。

番長 まだ横浜にあまり来てない時代に、BAGDAD CAFE THE trench townと横浜のみんなを繋いでくれた思い出の場所です! 

COMA-CHI 物心ついた頃から存在していた、横浜のキングオブエンターテイメント!

――ずばり、横浜ベイホールの魅力を教えてください!

CHOZEN LEE ベイホールは横浜の魅力と直結していて、場所も、景色も、音の鳴りも、「横浜感」がたっぷりあるところですね。

番長 ホールと言うと椅子が並んでいたり、会場全体に真面目なイメージがありますが、ベイホールはフロアの造りひとつにしても他には無い、特別な魅力がありますね。壁や床には、横浜の歴史やカルチャーが染み付いていて、ステージに着くまでにも、とてもワクワクさせてくれるんです。

COMA-CHI しっかりとショーを見ることができますが、小箱のような一体感もあり、「おいしいトコどり!」なところです。

――出演時や、プライベートで遊びに行った時など、横浜ベイホールで特に印象に残っていることや、思い出はありますか? 

CHOZEN LEE どれも思い出に残るライブですが、2013年にHOME GROWNとSka9の対バン形式でやった、年越しライブが印象的でしたね。

番長 横浜には今回の<Lover’s Hall>にも出演する、大好きなHOMERUN SOUNDというクルーがいます。そのクルー主催の<春の彩音>に出演した時には、ステージはもちろん、廊下や階段、そして楽屋裏まで色々な場所で、色々な音楽が流れていたのが印象的でした。

COMA-CHI 中学生の時にエリカ・バドゥの来日公演を、父親に見に連れて行ってもらった時のことですね。あの時のバドゥのパフォーマンスは、その後の自分の音楽人生の指針にもなっています。

――このメンバーで横浜を代表する箱、横浜ベイホールの20周年記念イベント<Lover’s Hall>への出演が決まった時はどんな気持ちでしたか?

CHOZEN LEE どこの、どのライブでも特別な気持ちで臨むものだけど、ベイホールの20周年なので、身内の誕生日みたいな感覚です。それを祝いに来てくれる人を「どうもてなそうか?」光栄なことです。

番長 20周年のアニバーサリーイベントというビックイベントに僕たちを選んでもらえて光栄です。フェスなどで一緒になることはありましたが、実は同じイベントで一緒になるのは初めてなので、他のアーティストが<Lover’s Hall>でどんなパフォーマンスをするのかも楽しみです! 

COMA-CHI 単純に嬉しかったです! 横浜ベイホールでのCOMA-CHI単体のロングライブとしては、はじめてでもありますし、とても光栄です。

――メンバーでこのスペシャルな一夜を盛り上げる! またはこう盛り上げようぜ! などはありますか?

CHOZEN LEE 今回は、沖縄だけでしか活動経歴のない、CHOZEN LEE and The BANG ATTACK、という新しいバンドのお披露目でもあるので、是非、来る人に楽しんでいただけたらなと思います。

番長 いつもの最高のパフォーマンスをすれば、その瞬間に生まれる、その時その場所でしか起きない「化学反応」が起こるので、僕たちメンバーも、いまだワクワクしている所です! 

COMA-CHI 普段のジャンルこそ違いますが、このメンバーと「ユニティ」で「ワンラブ」な空気感を作れたら嬉しいですね。

――今回一緒に出演するメンバーの紹介を、CHOZEN LEEさんはBAGDAD CAFE THE trench townについて、BAGDAD CAFE THE trench townの番長さんはCOMA-CHIさんについて、COMA-CHIさんはCHOZEN LEEさんについて、どんなアーティストなのかそれぞれみなさんの言葉でご紹介お願いします! 

CHOZEN LEE BAGDAD CAFE THE trench townは素晴らしいコーラスグループであり、素晴らしいバンドです。個人的に何度も話しをさせていただいているような仲ではないですが、ステージは何度も観る機会があって、ジャマイカのコーラスグループ、I Threesを思い浮かべます。だけど、BAGDAD CAFEは異なるものだし、独特な包容力と強さとメッセージ性があって、THE trench townのグルーヴも好きですし、日本において貴重なレゲエバンドですね。

番長 COMA-CHIさんは、言わずと知れた日本を代表する女性ラッパー。スローバラードから、アゲアゲチューンまで、独特な言葉遊びを、軽快なリズムにのせて会場を沸かせること間違いなし! 

COMA-CHI LEEさんの真っ直ぐな歌声とメッセージは、人間のフィルターを超えてダイレクトに心を鷲掴みにされます。彼の歌を聴いて、つい涙が溢れてしまったこともありました。

――最後に<Lover’s Hall>への意気込み&どんな一夜にしたいか教えてください!

CHOZEN LEE とにかく楽しみです。よろしくお願い致します! 

番長 大好きな横浜のみなさん、いつもありがとう! このアニバーサリーイベントを、どこよりも揺れる場所にしますので一緒に楽しみましょう! 

COMA-CHI 「ゲティホ」で、「ワンラブ」な最高の時間にしたいです! みなさまよろしくお願いします!!

現在進行形のエンタテイメント・スペース横浜ベイホールは、出演しても、遊びに行っても特別な「ハコ」!

このインタビューで、CHOZEN LEEは「育った場所」、番長は「みんなを繋げてくれた場所」、COMA-CHIは「音楽人生の指針のライブを体験した場所」だと答え、アーティストしても、オーディエンスとしても横浜ベイホールが人に影響を与える場所になっていると教えてくれる。また、<Lover’s Hall>への出演に対して全員が、”光栄”という言葉を出すなど、横浜ベイホールでのアニバーサリーイベントに出演することは、アーティストとしても特別なことだということが伝わってくる。

5月にQeticでは横浜ベイホール特設ページを開設。いつの時代も現在進行形のイベントでオーディエンスを沸かし、エンタテイメントを提供し国内音楽シーンを牽引していることを、20年の歴史を振り返り確認した。

今回開催される<Lover’s Hall>に、国内の音楽シーンを牽引するこのラインナップがそろったことでも、横浜ベイホールが、現在進行形のエンタテイメントを提供する「ハコ」だということの証明となっている。そしてジャンルレスに音を提供する<Lover’s Hall>は、まさに20周年にふさわしいイベントではないだろうか。ぜひ、今回のインタビューと横浜ベイホール20周年特設ページを合わせて読んで、この特別な”ハコ”で開催される、<Lover’s Hall>が送るスペシャルな一夜を最大限に楽しんでほしい。

EVENT INFORMATION

Lover’s Hall

歴史に名を刻む。ベイホール20thアニバーサリーパーティ! 150927
2015.09.27(日)
OPEN 16:00/START 17:00
横浜ベイホール
ADV ¥3,000(1ドリンク別)
CHOZEN LEE and The BANG ATTACK、BAGDAD CAFE THE trench town、COMA-CHI、HOMERUN SOUND

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