先週廉価版iPhoneの最新モデル「iPhone SE」を発表したばかりのAppleだが、どうやら今年はまだまだ新製品を発表することになりそうだ。
iMacにMacBook Pro、HomePodまで！
米・Bloomberg誌の名物記者であるマーク・ガーマン氏が先日ライブ配信にて質疑応答を実施し、その際にAppleの今後の製品発表のスケジュールについての予測をさまざま紹介し、話題となっている。ガーマン氏はApple関連の情報筋としては広く認知されており、その信ぴょう性も高いことから、今回紹介された情報もかなり有力な情報とされている。
ガーマン氏は、2020年秋にも登場することが予測されているiPhone 12について、これまでの予測通り3サイズ4モデルでの展開となることを明言している。5.4インチ、6.7インチの2モデルに加え、6.1インチモデルが2種類登場することになるようだ。また今年発表された新型iPad Proに搭載されているLiDARスキャナも採用される、と説明し、加えて、120Hzのプロモーション・ディスプレイ搭載の可能性も捨てきれないと指摘している。
さらに、今年中にiMacの大胆なアップデートも期待できる、とし、デザイン変更はさることながら、これまでにない23インチモデルの登場も示唆している。また今年第2四半期にも発表される可能性のある14インチのMacBook Proについては昨年登場した16インチMacBook Pro同様、スクリーンが大きくなり、シザー式キーボードを採用したモデルとして登場する、と予言している。今年は新型のHomePodも登場するようで、Siri機能を改善し、より安価になって発売されるようだ。
この他にも以下のような新製品が発表される可能性も。
・16インチMacBook Proが10〜11月の間にアップデート？
・睡眠検知機能を搭載したApple Watch Series 6が今年後半にも登場？
・今年後半にレザーケース付きのAirTagsが登場？
・ハイエンドのオーバーイヤーヘッドホンが今年秋に発売？
上記のように数多くの新製品発表が期待されているが、Appleファンにとってはたまらない1年となりそうだ。特にiPhone 12、MacBook Pro、iMacなどの製品は他のメディアやリーク情報を取り扱う情報筋からも同様の意見が出ていることから、信ぴょう性の高い内容と言える。それぞれの発表が待ち遠しい！
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