先日2月中旬に新モデルが登場するのではないか、とも報じられたAppleのオールインワンデザインのPC「iMac」。そんなiMacがこれまでのものから一新したデザインになる可能性が示唆されている。
iMacがガラス製のディスプレイのみに大変身するかも？
この度、Appleが米国特許商標庁にiMacに関するものと思われる特許を申請したことが明らかになったが、その中には「ガラス部品装飾の電子機器」と記されており、付随している画像にはなんと1枚のガラスで形作られたiMacのコンセプトデザインが。この1枚のガラスには、ディスプレイはもちろん、キーボードも搭載されるようだ。
ディスプレイ裏には本体を支える土台が据えられており、またディスプレイ上部にはこれまで同様、iSightカメラを搭載できるだけのベゼルも。さらにキーボードを搭載している下部が折り曲げられるようになっている図も、この特許に載せられている。折り曲げられるとなると、引っ越しなどの移動の際に手間にもならないため重宝されるはずだ。
今回公開された特許のうち、どのデザインのものが実現するかは定かではないが、少なくともiMacのデザインが刷新される可能性は高いようだ。
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