9月21日(金)についに発売となったiPhone XSの分解動画が早速公開されています。

オランダの修理情報などを掲載する『FixjeiPhone』が発馬前日にiPhone XSを入手し分解しています。

iPhone XSは耐水性が向上!

iPhone XのIP67からiPhone XSの防水防塵性能はIP68に。

iPhone Xの場合は防塵性能が「6」のため粉塵が内部に侵入しない、防水性能が「7」のため規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響をうけないことを示します。

iPhone XSは防水性能が「8」と一段階上がっており、Appleは「IEC規格60529にもとづくIP68等級(最大水深2メートルで最大30分間)」と説明。

完全に密閉されているため、分解もより難しくなっておりディスプレイを外すという初期段階でiPhone Xよりも苦戦する様子が公開されています。

バッテリー容量は微減も駆動時間は30分増加

ディスプレイが取り外されてまず目に入ってくるのがバッテリー。

iPhone XSのバッテリー容量は2658mAhでiPhone Xの2716mAhと比べて若干容量が減っているにも関わらず30分長いバッテリー持続時間が実現。

量産スマートフォンでは初めての7nmプロセスルールで製造された最新のA12 Bionicチップが、省電力、高い処理性能をもたらしているようです。

FIRST: iPhone Xs teardown

iPhone XS – Apple

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