Netflix(ネットフリックス)は、第42回アヌシー国際アニメーション映画祭において、 “Netflixスタジオフォーカスパネル”を6月12日に開催。中澤一登監督とProduction I.Gがタッグを組んだオリジナルアニメ『B: The Beginning』シーズン2制作の決定が発表された。
Netflixオリジナルのアニメーション作品についてディスカッション
“キッズ&ファミリーコンテンツ部門”からヴァイス・プレジデントを務めるメリッサ・コブとディレクターのアラム・ヤコビアンが登壇し、ゲストにフェルナンダ・フリック監督、アンディ・コイル監督、そして日本から『B: The Beginning』の中澤一登監督を迎え、Netflixオリジナルのアニメーション作品についてパネル・ディスカッションが行われた。
その記念すべき場で、中澤一登監督とProduction I.Gがタッグを組んだオリジナルアニメ『B: The Beginning』シーズン2制作の決定が発表された。
超特報『B: The Beginning』シーズン2 制作決定!!
本作は同映画祭で“テレビ作品コンペティション部門”に選出されており、国際映画祭のコンペティション部門に日本発のNetflixオリジナルアニメ作品として初選出されている。
受賞の期待高まる、『B: The Beginning』
昨年の同映画祭では湯浅政明監督の『夜明け告げるルーのうた』が長編部門での最高賞にあたるクリスタル賞を受賞、片渕須直監督の『この世界の片隅に』が長編部門での審査員賞に輝いており、『B: The Beginning』にも期待が集まる。授賞式は6月16日に開かれる予定。