春・夏のアウトドアシーズンで、マストアイテムと言えばバックパック。そこで今回は、karrimor、and wander、GREGORYなど人気ブランドから、以下の3パターンの容量別で、おすすめのバックパックを厳選してご紹介!
1. 日帰り:アウトドア&タウンユース向けバッグ(~30L)
2. 1泊:中型容量バッグ(30~50L)
3. 2~3泊 :本格テント泊&ロングトレイル向け大容量バックパック(60L~)
1:タウンユースもOK!日帰りアウトドア向けデイバッグ(~30L)
karrimor『SABRE DELTA 25』(25L)
クライマーの支持が高いイギリス生まれの本格バックパック
“アルピニズム”発祥の国であるイギリスのアウトドアブランドkarrimorは、クライマーたちにとってのマストアイテム。『SABRE DELTA 25』は、背面のクールメッシュが汗を効果的に拡散できるベンチレーション仕様となっており、サイドに設けられたメッシュポケットはドリンクホルダーとしても大活躍する。OLIVE、Black、Coyoteといった単色カラーのほかに、MULTICAMをはじめとする柄パターンも豊富なのであなた好みをチョイス!
MISSION WORKSHOP『The Rambler』(22L-44L)
メッセンジャーも愛用する、防水性&拡張性に優れたカーゴ・パック
MISSION WORKSHOPは、メッセンジャー御用達の米ワークブランド。その代表選手とも言えるカーゴ・パックは、どんな悪天候にも耐えうる完璧な防水性と、TPOに合わせて容量(22L〜44L)を自在に変えることが出来る拡張性の高さがポイントだ。オンの時はPCや雑誌を入れて通勤、オフの時は着替えや食料をたっぷり詰めてオフロードに出発・・・と、使い方はあなた次第! いつものライフスタイルがグッと充実したものになるだろう。
WILDERNESS EXPERIENCE『Kletter Small』(26L)
老舗の定番アイテムが、ビルドアップ&リーズナブルな価格で登場!
1973年に、カリフォルニア・チャッツワースで設立された老舗バッグ・ブランドがWILDERNESS EXPERIENCEだ。同社の定番アイテム『Kletter Small』が、500dナイロンという丈夫なナイロン生地でビルドアップ! ガッチリとした仕上がりはヘビーデューティーファンも納得のクオリティで、メインにアクセス可能なサイドファスナーが付いているのも◎。1万円以下と価格もリーズナブルなので、思わず色違いでそろえたくなってしまう。
and wander『30L backpack』(30L)
ムダの無いデザインと、かゆいところに手が届く機能性が魅力
日本生まれのアウトドア・ブランドから、ムダの無いデザインとかゆいところに手が届く機能性が魅力のバックパックをご紹介。インビスタのコーデュラナイロンオックス生地はとても軽量ながら、裏面から通常PUコーティングの6倍も劣化に強いポリカーボネートコーティングを施したことで強度はアップ。さらに耐水圧2000mmという優れた防水性能も兼ね備えている。雨蓋をフロントバッグにすれば、マップポケットとしての代用も可能!