8月23日(金)から8月25日(日)の期間中、開催された究極のディズニーファンイベント<D23 Expo 2019>に『マレフィセント2』キャスト陣が集結した。
<D23 Expo 2019>
<D23 Expo>とは、2年に一度開催されるディズニー公式ファンコミュニティ最大のイベントだ。今年は8月23日(金)から25日(日)の3日間、アナハイムコンベンションセンターで開催され、2日目には8月24日(土)には最新映画のプレゼンテーションが行われ、『マレフィセント2』の主演および製作総指揮を務めるアンジェリーナ・ジョリー、オーロラ姫を演じるエル・ファニングらが登壇した。
アンジーとエルは、それぞれのキャラクターを思わせるような黒とピンクのドレスで登場。美しく強いヴィランと純粋で可愛らしいプリンセスが、そのままスクリーンから抜け出たような二人の姿に会場は一気に華やぎ、SNSで2ショットをアップするほど仲良しで知られるアンジーとエルが久々に公の場に揃い、会場は大きな熱気と興奮に包まれた。
会場には約7,000人のファンが一挙集結
現地時間8月24日(土)10時より開催されたプレゼンテーションには、キャストたちの姿を一目見ようと約7,000人ものファンが会場に集結。会場の全員が見守る中「眠れる森の美女」が生んだ名キャラクターを再び演じた二人の女優の姿が。
真実の愛に目覚めた“美しきヴィラン”マレフィセントを演じるアンジェリーナ・ジョリーが登場すると、会場は歓喜に溢れ、スタンディングオベーションが沸き起こった。アンジーはマレフィセントを思わせるシックな装いだったが、凛とした美しさが際立っていた。
続いて、永遠の眠りから目覚めたプリンセス、オーロラ姫を演じるエル・ファニングが登場した。エルは、まるでオーロラ姫がそのまま画面から現れたかのような、大きなリボンの付いたピンクの可愛らしいドレスを着て登場し、集まったファンからは大歓声が沸き起こった。その後、今作から登場する新キャラクターを演じた二人の名優ミシェル・ファイファーとキウェテル・イジョフォーも登壇し、会場は終始熱気に包まれ大盛況に終わった。
アンジー「今作は、家族とは何かを語るもの」
オーロラ姫に実の娘のように深い愛情を注ぐマレフィセントと、常に見守る側に居てくれたマレフィセントに強い信頼と愛情を寄せるオーロラ姫。あたかも劇中の役柄を映すかのように、強い絆で結ばれている2人。
アンジェリーナ・ジョリーは続編を作った理由を「とにかく彼女(マレフィセント)が恋しかった」と答え、更に今作について「マレフィセントとオーロラは前作で心を繋ぐことができました。彼女らは家族で、お互いを愛しています。今作でオーロラは成長し、ある危機に直面します。そして2人は離れ離れになることを強いられます。今作は、家族とは何かを語るもの。それは必ずしも血のつながりだけではないのです」と、マレフィセントとオーロラ姫の特別な絆、そしてアンジー自身が歩んできた人生とマレフィセントの生き方が重なるようなテーマを語った。
そしてエルは「1作目を撮影した時私は14歳、公開されたのは16歳の時でした。今私は21歳。まるでオーロラと同じように、人生の特別な時を振り返って見つめ直しているような気がします。1作目は私にとってかけがえのない体験だったので」と語り、前作でアンジーと出会い、そしてオーロラを演じ、その役とともに成長してきた感慨について語った。
『眠れる森の美女』から誕生したヴィランの、衝撃の“その後”をぜひお近くの劇場にて目撃して頂きたい。
「マレフィセント2」予告編
INFORMATION
マレフィセント2
2019.10.18(金)全国ロードショー
配給表記:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©︎2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
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