1984年に公開され、その年の全米興行収入でNo.1に輝き、世界的大ヒットとともに社会現象を巻き起こした一大エンターテイメント映画『ゴーストバスターズ』、そして『ゴーストバスターズ2』(89)。この度、その後継的作品ともいえる『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の公開が2020年に決定し、待望の最新予告編が全世界解禁となった。
『アントマン』のポール・ラッド出演、監督にジェイソン・ライトマン
キャストとして、マーベル作品『アントマン』シリーズで知られるポール・ラッド、『gifted/ギフテッド』で天才児を熱演し、圧倒的な存在感を見せつけ、『キャプテン・マーベル』(19)で演じた主人公の子供時代も印象的なマッケナ・グレイスが出演する。兄役に、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シリーズで大ブレイクし、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(17)のフィン・ウルフハードも登場。
また本作では、アカデミー賞監督賞にノミネートされた経歴を持ち、『ゴーストバスターズ』シリーズを監督したアイヴァン・ライトマンの息子でもあるジェイソン・ライトマンが監督を務める。第82回アカデミー賞の作品賞・監督賞・脚本賞など5部門にノミネートした『マイレージ、マイライフ』(09)や、第80回アカデミー賞の作品賞・監督賞など4部門にノミネートした『JUNO/ジュノ』(07)などの作品で知られ、実力派監督としてハリウッドで確固たる地位を築いている彼が、2020年に満を持して『ゴーストバスターズ』の世界を創り出す!
世界解禁された予告編映像では「遺されたのは、おじいちゃんの不気味な屋敷だけ」というセリフと共に、田舎に引っ越してきた兄妹と母親が登場する。彼らがやってきた土地は、なぜか毎日地面が揺れている。そして、住み始めた古い家で妹が見つけ出したというある不思議な装置を「ゴーストトラップ」のレプリカだとポール・ラッド演じる教師は興奮気味に告げる。
さらに教師は「もう30年以上ゴーストは現れてない。だけど、80年代のN.Y.は、ゴーストだらけだった」と語り、あの“バスターズ”との繋がりを示唆するように、当時を取り上げたニュースの映像を見せる。兄弟たちが“おじいちゃん”の遺品を探るうちに、さらに謎が深まっていく。そんな中、1台の車ECTO-1を発見するが、この車は紛れもなく、80年代にバスターズが使用していた車両だった。エンジン始動とともに、止まっていた時と彼らの運命が動き始める……!
彼らが演じる兄妹に不気味な屋敷を遺した“おじいちゃん”とは、いったい誰を指すのか。なぜバスターズが使用していた車両が残っているのか。続報が待ちきれない!