『ミッドナイト・イン・パリ』『マジック・イン・ムーンライト』などで知られるウディ・アレン監督の最新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』が、7月3日(金)に新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国公開される。この度、主人公・ギャツビーの名言(迷言?)集が飛び出す本編映像第2弾が解禁された。
ウディ・アレン節の効いた名言(迷言?)の数々!
今回の映像は、ギャツビーがカーライルのバーでこじらせモードに入っているシーン。約束を後回しにされたアシュレー(エル・ファニング)からの連絡がなく心配していたところ、ホテルのテレビで、アシュレーがプレイボーイで知られる人気俳優フランシスコ・ヴェガ(ディエゴ・ルナ)の“新しい恋人”というスクープを目にしてしまう。
ヤケになり、「リアルな“今”を演じられないロクでもない役者だ」「気取ったジェスチャーと宣伝臭のするリベラル発言。地球温暖化に抗議して焼身自殺すりゃいい」とヴェガをディスり、続けて「あんな男が好みか」と、思わず心の声まで漏れてしまう……。すると、近くの席に座っていた美女と思わず目が合い、なんだかいい雰囲気に……!? 続く展開に期待が膨らむ内容となっている。
ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメス、ジュード・ロウ、ディエゴ・ルナ、リーヴ・シュレイバーら実力派俳優たちが集結しているロマンチック・コメディ『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』。“光の魔術師”の異名をもつ巨匠撮影監督、ヴィットリオ・ストラーロが手掛けている映像美にも是非注目してほしい。
『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』ストーリー
大学生のカップル、ギャツビー(ティモシー・シャラメ)とアシュレー(エル・ファニング)は、ニューヨークでロマンチックな週末を過ごそうとしていた。きっかけは、アシュレーが学校の課題で、有名な映画監督ローランド・ポラード(リーヴ・シュレイバー)にマンハッタンでインタビューをする機会に恵まれたこと。生粋のニューヨーカーのギャツビーは、アリゾナ生まれのアシュレーに街を案内したくてたまらない。ギャツビーは自分好みのクラシックなスポットを巡るためのプランを詰め込むが、2人の計画は晴れた日の夕立のように瞬く間に狂い始め、思いもしなかった出来事がつぎつぎと起こるのだった……。 現代を代表するアイコニックな俳優たちが集結し、ニューヨークの街で運命のいたずらに翻弄される男女のキュートなロマンチック・コメディ!
7/3公開『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』/本編映像第二弾(ティモシー・シャラメ)
INFORMATION
レイニーデイ・イン・ニューヨーク
7/3(金)、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開
監督・脚本:ウディ・アレン(『ミッドナイト・イン・パリ』『ブルージャスミン』『マジック・イン・ムーンライト』)
出演:ティモシー・シャラメ(『君の名前で僕を呼んで』)、エル・ファニング(『マレフィセント』)、セレーナ・ゴメス(『デッド・ドント・ダイ』)、
ジュード・ロウ(『シャーロック・ホームズ』)、ディエゴ・ルナ(『ビール・ストリートの恋人たち』)、リーヴ・シュレイバー(『スポットライト 世紀のスクープ』)
2019年/アメリカ/英語/92分/ユニビジウム/カラー/5.1ch/PG12
原題:A Rainy Day in New York
日本語字幕:古田由紀子
提供:バップ、シネマライズ、ロングライド
配給:ロングライド
©︎2019 Gravier Productions, Inc.