世界最大級のオンラインエンターテインメントサービスを提供するNetflixにて、おおのこうすけ原作の大ヒット漫画『極主夫道』がNetflixオリジナルアニメシリーズとして4月8日(木)から全世界独占配信されることに! この度、配信日と併せ、龍の妻・美久役に伊藤静、龍の元舎弟・雅役に興津和幸の出演が決定! さらに、まるで漫画を読んでいるような感覚も味わえる本作の本予告とキーアート、場面写真が解禁、そして主題歌には打首獄門同好会による書き下ろし曲“シュフノミチ”(オープニングテーマ)と“極・夫婦街道”(エンディングテーマ)が決定した。
オリジナルアニメシリーズ『極主夫道』がNetflixで4月8日配信スタート!
おおのこうすけ原作の『極主夫道』は、コミックス全体の売上が330万部を突破(1月19日時点)し、昨年は実写ドラマ化もされ大きな話題を呼んだ作品。そんな今最も日本で注目を集めている本作が待望のアニメ化となる。本作は、かつて裏社会で数々の伝説を残した元極道の龍が、専業主夫として過ごす日常を描くアットホームなギャグコメディだ。主人公・龍を声優や俳優、ナレーターなどさまざまな分野で活躍する人気声優の津田健次郎が務め、TVアニメ『のだめカンタービレ』や劇場版『美少女戦士セーラームーン Eternal』など数々の話題作を手掛ける今千秋が監督に抜擢されている。
主人公はかつて“不死身の龍”と恐れられた元極道で、現在は主夫の道を極める専業主夫の龍。龍は朝から晩まで忙しく働く 妻・美久のために手作り弁当を作りSNSにアップし、裁縫や炊事、洗濯、掃除など毎日の家事を完璧にこなす。さらに町内会の付き合いも欠かさずに行うなど、元極道らしい言動とは裏腹にユーモア溢れるアットホームな日常が描かれる。解禁された予告編では、原作マンガの空気をそのままに感じさせるシーンがたくさん詰まっている。
そのひとつが、マンガのコマ割りのような絵を意識したあえて“動かない”演出。昨今の 3DCG や滑らかな絵作りとは一線を隠す手触りを感じる“ゆるカワ”な画作りと、役者たちの迫真の“カチコミ”演技が相まり、新感覚のアニメとなっている。そうした演出について今監督は「プロデューサーから『漫画のようなアニメを作れ!』『絶対に動かさないこと!』という絶対条件がベースにありまして、それがまた大変で大変で……。普通に作画で動かした方が楽だわ!というシーンもあり、普段はしなくてもいい苦労が沢山あって…決して楽な作品では無かったです。笑」と明かしている。
またおおの先生も、映像と演技の絶妙なバランスについて「最初お話しを伺った時は少し驚きました。実際出来あがったものを拝見しますと、作品の怒涛に過ぎていくテンポ感にとてもマッチした 手法だなと感じました。限られた素材で色んな見せ方、演出が盛り込まれていて、ギャグのスピード感を損なっていないなと感じました。また、声優さんの演技も直に伝わってきて楽しめるかなと思います」とマンガに近いアニメ版の演出に太鼓判。
さらに予告編には津田健次郎演じる龍の「ネトフリさん、ほんまアコギな商売してまんな」という本編にはない予告編でしか聞けない特別な台詞が入っており、スタッフとキャストの遊び心が詰まった予告編に作品への期待も高まるばかりだ。
そんな本作に新たに“カチコむ”声優キャストも併せて解禁。龍の妻・美久役は、テレビアニメ『美少女戦士セーラームーン Crystal』シリーズの愛野美奈子(セーラーヴィーナス)を始め、数々の人気キャラを演じる伊藤静だ。龍のコワモテにも動じないマイペースな妻・美久を演じる伊藤は「美久は料理は壊滅的かつ破壊的ですが、タッちゃんのことを可愛いと言っちゃう懐の深さがたまりません」と美久の魅力を語る。
そして、龍の元舎弟・雅役は、ゲーム「刀剣乱舞」の蜂須賀虎徹やテレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』の主人公ジョナサン・ジョースターなどの声で知られる興津和幸。龍を兄貴と慕う雅を演じた興津は「雅は龍の兄貴を心から尊敬してますっ! 兄貴はめっちゃすごいです!! どれくらいすごいかというとめっちゃすごいです! 絶対見て欲しいです!オスッ!!!」とコメント。ふたりが演じる美久と雅が龍の日常にどんなドタバタ劇を巻き起こすのか注目だ。
極道から足を洗い、最強の専業主夫の道を極める龍をはじめ、妻の美久や元舎弟の雅など、個性的なキャラクターが繰り広げる日常に誰もがクスッと笑ってしまうはず。あえて“動かない”演出にもこだわったアットホームな日常系ギャグコメディ『極主夫道』は4月8日よりNetflixにて全世界独占配信開始!
INFORMATION
Netflix オリジナルアニメシリーズ『極主夫道』
4月8日(木)より全世界独占配信
原作:おおのこうすけ
監督:今千秋/シリーズ構成:山川進
アニメーション制作:J.C.STAFF
キャスト:龍 津田健次郎/美久 伊藤静/雅 興津和幸
©おおのこうすけ/新潮社
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