米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では驚異の“95%Fresh”と大絶賛され、90分間“呼吸の音さえ恐怖に変わる”劇場の緊張感が新たな映画体験だと、著名人がこぞってSNS上で作品を絶賛し、全米累計興収1億8,800万ドル以上を稼ぎ出し、2018年度No.1(BoxOfficeMojo調べ)ヒットホラーとなった映画『クワイエット・プレイス』。前作を遥かに凌ぐ“音を立てたら、即死”の展開とスケールアップで贈る、シリーズ最新作映画『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』がいよいよ公開を迎える。そしてこの度、本作の公開が6月18日(金)に変更となったことが発表され、衝撃の本編映像が到着した。
『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』の本編映像が解禁!
本作の出演キャストは前作同様、実力派女優エミリー・ブラントが母親・エヴリン役で、そして自身も役柄と同じ聴覚障害を持つミリセント・シモンズと、『フォードVSフェラーリ』のノア・ジュプが娘・リーガン役と息子・マーカス役で続投。実生活でもエミリーと夫婦で知られ、夫・リー役&監督をつとめたジョン・クラシンスキーが今作でもディレクションを手がけている。そして、新キャストとして、『ダンケルク』(17)のキリアン・マーフィ、『キャプテン・マーベル』(19)のジャイモン・フンスーが出演。前作を超える恐怖が描かれる。
この度解禁された本編映像には、ある日平和な街に、音に反応して人々を襲う“何か”が現れた最初の1日目を捉えた衝撃のシーンが盛り込まれている。車で移動中の最中、町が騒然とし始めたことに不穏さを感じる母・エヴリン(エミリー・ブラント)だが、子どもたちを心配させないよう笑顔を見せて安心させながら車を走らせていた。すると、突如“何か”が車のフロントガラスに落下、そして瞬く間にエヴリンたちに襲い掛かってきた!
突然の出来事に動揺しながらも“何か”から逃げ、逃げる人々で大混乱の道のなか、エヴリンはとにかく車を走らせる。そんな中助手席に座っていた息子・マーカス(ノア・ジュプ)が外にいる夫・リー(ジョン・クラシンスキー)を発見。エヴリンはリーのもとへ戻ろうとするが、前方からは制御不能になったトラックがこちらへ向かって猛スピードで迫りくる。急いでバックし戻ろうとするが……! 平和な町に何が起こっているのか、町にやって来た“何か”の正体とは!? そしてエヴリンたちはどうなってしまうのか?
いつ泣き出すともわからない、生まれたての赤ん坊を抱え、避難場所を求めさまようエヴリンと家族は、はたして“音を立てたら、超即死”の世界を生き残る事ができるのか? 前作を遥かに越えるスケールで、さらなる沈黙不可能な状況へと突き進む。あなたは音を立てずに鑑賞することができるか? ぜひ劇場で無音の恐怖を堪能してほしい。
映画『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』本編映像(DAY1編)
INFORMATION
クワイエット・プレイス 破られた沈黙
6月18日(金)全国公開
監督・脚本・製作・出演:ジョン・クラシンスキー
製作:マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラ-
出演:エミリー・ブラント、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュプ、キリアン・マーフィ、ジャイモン・フンスー
北米公開:2021年5月28日
原題:A Quiet Place: Part II
配給:東和ピクチャーズ
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