日本アカデミー賞作品『新聞記者』や、東京国際映画祭作品賞(スプラッシュ部門)『i-新聞記者ドキュメント-』で官邸政治の闇や菅首相(当時官房長官)をウォッチしてきたスターサンズが、“今、一番日本人が知りたいこと”として菅政権の正体に迫るドキュメンタリー映画『パンケーキを毒見する』が7月30日に全国公開され、大ヒット上映中だ。そしてこの度、菅首相退陣発表を迎えた9月3日〜5日の前週土日対比が144%となったことが発表された。

『パンケーキを毒見する』が前週比144%の大ヒットを記録!

9月3日に菅首相が電撃退陣を発表して迎えた週末にて、興収は前週土日対比で144%と脅威的な伸びを見せ、興行通信社発表のミニシアターランキングでも5位に再浮上。今週末公開となったサロンシネマ(広島)、シネモンド(石川)では満席回が続出し、メイン館の新宿ピカデリーでも前週比で228%と大盛況となった。

自民党総裁選は9月17日(金)公示、9月29日(水)投開票、衆議院選挙は任期満了後の11月との観測も出ており、その間、短命に終わった菅政権に再び注目が集まることが予想される。菅政権の正体に迫った本作だが、今後は「菅政権を退陣に追い込んだ映画」として、ますます興行を伸ばしていくことが期待できる。

本作のメガホンをとった内山雄人監督は「パンケーキ 賞味期限切れか? と主演降板によりネットで騒がれましたが、むしろ毒見には絶好のタイミングになってきたようです。毒見の「旬」が分かる舌の肥えたお客様…だからでしょうね。「全身全霊で」と何度も言い続けたコロナ対策がこのザマで……最後も「コロナ対策に専念」とは冗談にしか聞こえない「史上最も不向きな総理」その毒の成分……知りたいんでしょうね、みなさん」とコメント。企画・製作をした河村光庸は「コロナ禍の混乱の中で行われたオリンピック・パラリンピックが終わり、これは一体何だったのか? と人々が思った時に、菅首相とはどういう政治家で何を考えているのか? ここに来て皆さんが知りたがった結果だと思う。ぜひ、劇場で確認してほしいです」と語っている。

またYouTubeチャンネル「共感シアター」では、9月10日(金)20:30より“大ヒット公開中に主演降板!どうする日本!超激論スペシャル”と題したトークイベントも開催される。なお、『パンケーキを毒見する』は9月6日時点で全国91劇場での公開が決まっているので、ぜひ本作の熱狂を劇場で体感してほしい!

《全国24館上映中/累計44館》

9月4日(土):動員 840人/興収 1,086,900円(単価:1,294円)

9月5日(日):動員 818人/興収 1,072,230円(単価:1,311円)

土日累計:動員 1,658人/興収 2,159,130円(単価:1,302円)

興行累計:動員 42,875人/興収 56,482,600円(単価:1,317円)

『パンケーキを毒見する』の興収が前週比144%!YouTubeチャンネル「共感シアター」でトークイベントも開催決定 film210907_pancake_1

映画『パンケーキを毒見する』大ヒット公開中に主演降板! どうする日本!超激論スペシャル 共感シアター特別番組

INFORMATION

パンケーキを毒見する

『パンケーキを毒見する』の興収が前週比144%!YouTubeチャンネル「共感シアター」でトークイベントも開催決定 film210907_pancake_2

新宿ピカデリー他、全国にて大ヒット公開!!

企画・製作・エグゼクティブプロデューサー:河村光庸 監督:内山雄人

音楽:三浦良明 大山純(ストレイテナー)  アニメーション:べんぴねこ ナレーター:古舘寛治

2021年/日本映画/104分/カラー/ビスタ/ステレオ 制作:テレビマンユニオン 配給:スターサンズ 配給協力:KADOKAWA

©2021『パンケーキを毒見する』製作委員会

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