今週末訪れたい現代アートを感じるアート展5選

東京都現代美術館のリニューアルオープンを記念し、Qeticが現代アートにフォーカス。今週末都内で開催しているオススメのアート展を5つピックアップ!

3年ぶりにリニューアルオープンする『東京現代美術館』、4組の若手による新たな表現『TACKING CITY NIHONBASHI』、気鋭の作家たちが「平面」をテーマとする『VOCA展2019 現代美術の展望』、西アフリカ、中部アフリカの現代作家たちのユニークな作品を紹介する『アフリカ現代美術コレクションのすべて』、ナイキやジバンシィにも作品提供したUK、アメリカを中心に活動しているDaniel Sparkesによる日本で初のプレゼンテーション『Daniel Sparkes個展 THE KUDCOM® Catastrophe』の5つを紹介。

東京都現代美術館・リニューアルオープン

今週末訪れたい現代アートを感じるアート展、5選 art190318_contemporary_01-1200x900
@MOT_art_museum

会場:東京都現代美術館
3月29日(金)リニューアルオープン
3月29日(金)は入場無料

改修工事のために3年弱休館していた「東京都現代美術館」が今週末からリニューアルオープン!
リニューアル・オープン初日の3月29日(金)は入場無料とし、20時まで開館時間を延長。会期中には、リニューアル・オープン記念イベントも開催されている。常に動き続けるコンテンポラリー・アートを肌で感じることのできるスペース。

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TACKING CITY NIHONBASHI

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会場:Haunt1910
3月22日(金)~3月31日(日)
入場料:¥1,000

未完成な場所で若手アーティスト/クリエイターが自由なアプローチにより多様な作品を展開していく。本プロジェクトは実行委員会からの突然のオファーとともに制作費を提供。自身が『今』制作したいものを自由に制作する機会を生み、表現を共有し、新たな取り組みを作り出す事が目的である。また、売上は次回のアーティストの制作費とし、継続的な取組を目指している。

出品作家はドローイングをはじめとして幅広く活躍し、初となる立体作品を発表する”オートモアイ”、現代美術の分野で数多くのインスタレーション作品を発表し、他分野のクリエイターとの共同制作も行う”玉山拓郎”、平面作品(ドローイング)と立体作品(木彫)を制作し、感覚や感情のズレを表現する”西村卓”、究極の「無駄づくり」を様々な表現方法で展開している”藤原麻里菜”の4組。

なお、玉山拓郎は会期の後半3月30日(土)及び31日(日)には工藤司が手掛けるウィメンズブランド「soduk」とのコラボレーション展示も予定している。

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VOCA展2019 現代美術の展望

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会場:上野の森美術館
3月14日(木)〜3月30日(土)
一般600円/大学生500円/高校生以下無料

今年で26回目の開催を迎えるVOCA展は、「VOCA展」実行委員会が全国の美術館学芸員、ジャーナリスト、研究者などに40才以下の若手作家の推薦を依頼し、その推薦に基づき、作家が平面作品の新作を出品するという方式で、全国各地から未知の優れた才能を紹介している。

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アフリカ現代美術コレクションのすべて

今週末訪れたい現代アートを感じるアート展、5選 art190328_contemporary_04-1200x1697

会場:世田谷美術館
4月7日(日)まで
一般 200円/65歳以上 100円/大高生 150円/中小生 100円

1960年前後に相次いで独立して以来、さまざまな困難に直面しながらも、近年はめざましい経済発展を遂げているアフリカ諸国。美術に目を向けると、複雑で多様な歴史的・文化的背景をそれぞれにおりこみながら、精力的に作品を制作するアフリカ出身のアーティストが数多く登場。彼らの作品は1990年頃から欧米で注目され、2000年代以降はわが国でも急速に関心が高まっている。

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Daniel Sparkes個展 THE KUDCOM® Catastrophe

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会場:CALM&PUNK GALLERY
3月23日(土)〜4月7日(日)
入場:無料

Daniel Sparkesはストリートアートをバックグラウンドに持ち、コミック・アブストラクション(漫画における抽象表現主義)シーンで活躍する作家。独特な目線で身の回りに溢れたモチーフを扱い、現代社会における日常生活 のストレスや自然現象とのギャップ、政治的なテーマを描いている。これまで、紙、キャンバス、写真、デジタル、さらには街壁やビルボードなど、大小様々な媒体で表現をしてきた。描かれている毛皮を被った建造物もしくは何かの解剖図のような有機的な物体、コミックのキャラクターのようなフォルムは、日常では見えないところに実際に潜んでいるかのように妙な現実味を帯びて、どこかノスタルジックでありながら、不安げな光景を見せてくれる。

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小林一真

小林一真

Qetic編集部

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