東京都現代美術館で2020年11月から2021年2月まで開催され、世代を超えて大きな反響を呼んだアートディレクター石岡瑛子の回顧展<石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか>。本展示の展示アーカイブがオンライン上で3月31日(木)までの期間限定公開されることに。

<石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか>展の360°VR+ハイライト映像が公開!

今回の展示アーカイブでは、<石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか>展が、ハイクオリティの360°VRコンテンツと、ハイライト映像で再現される。コロナウイルス感染症による緊急事態宣言下で開催された本展は、国際的に活躍した石岡瑛子の世界初の回顧展でありながら、限られた観客しか見ることができなかったが、今回の公開により、石岡瑛子の仕事の重要性をより広く、世界中の人に発信することが可能となった。これを機に石岡瑛子のノスタルジックな世界観に触れてほしい。

<石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか>展ハイライト映像

INFORMATION

石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」公開オンラインコンテンツ

石岡瑛子の回顧展が360°VR+ハイライト映像で蘇る!展示アーカイブがオンラインで期間限定公開 art210825_eiko_ishioka_1jpg

2021年3月31日(木)まで

<360°VRの中では下記2つの動画アーカイブもご覧頂けます>

・DOMMUNEアーカイブ

「東京都現代美術館 Presents 『石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか』開催記念5時間番組『Encyclopedia of EIKO ISHIOKA』」制作・編集 DOMMUNE)

【出演】コムアイ、マキシーン・ヴァンクリフ(ファッション・ディレクター)、荒川弘之(写真家)、松下徹(SIDECORE)、桜井久美(衣装デザイナー、アトリエHINODE)、ドリアン・ロロブリジーダ(ドラァグクイーン)、hossy(ドラァグクイーン)、河尻亨一(編集者作家)、永井裕明(アートディレクター)、松本弦人(アートディレクター、グラフィックデザイナー)、宇川直宏(DOMMUNE、”現在美術家”)、藪前知子(東京都現代美術館 学芸員)

・VABF関連イベント「石岡瑛子を語りつくす」トークセッション

【出演】河尻亨一(元・広告批評編集長)、藪前知子(東京都現代美術館 学芸員)

360°VR