ドビが提唱する「表現力を広げる歓び」をテーマに、今年初出展となった<TOKYO DESIGNERS WEEK 2013(以下、TDW2013)>アドビブースでは、学生と映像クリエイター集団「WOW」によるAdobe Creative Cloudで作ったコラボ作品を展示しました。

このコラボ作品は、今夏アートを学ぶ大学生を対象とした無料のスキル・アップ・セミナー<Adobeぬけがけ2days>から誕生したもの。「Make it with Creative Cloud~新しいスキルで新しい表現力を」というスローガンの元、普段はおもに「Photoshop(フォトショップ)」や「Illustrator(イラストレーター)」などを使用してグラフィック・デザインをつくっている学生達が、新たなスキル習得の場としてCreative Cloudの中からプロが使うアドビ・アプリケーション「Muse(ミューズ)」、「After Effects(アフターエフェクツ)」、「Photoshop Lightroom(フォトショップライトルーム)」、「InDesign(インデザイン)」を使って新たな表現にチャレンジしました。

[twocol_one][/twocol_one]
[twocol_one_last][/twocol_one_last]

この中から、映像編集ソフト「After Effects」の使い方を学び、初めてのモーション・グラフィックス制作を体験した7名の作品が<TDW2013>でのアドビブースのインスタレーションにおける素材となっており、それを「WOW」の手によってインスタレーション作品「color」へと大変身。このことは学生達にナイショだったそうで、<TDW2013>の会場に訪れた彼らの興奮した表情がとても印象的でした。

この一連の流れを記録したドキュメンタリー映像がYoutubeで公開。すでに再生数30万回を突破しており、自身の描いたグラフィックを動かす体験をした学生の成長と歓び、そして展示当日の様子も収録されています。

アドビとCreative Cloudが繋いだ、表現の未来。いつか、参加した学生達がプロのクリエイターとして<TDW>に帰って来たら……。そう考えるだけで、なんだかワクワクしてきませんか?

アドビ×学生「coler」ドキュメンタリー映像