中学の同級生であったモリタナオヒコ (Vo,Gt)、アサノケンジ (Vo,Gt)、ヨシダタカマサ (Ba)、オオイナオユキ (Dr) により結成。類まれなメロディーセンスと90年代のオルタナシーンに影響をうけた爆発力のあるサウンドを武器に、全ての会場をハッピーなグルーヴに包みこむライブで注目を浴びる、東京インディ/オルタナ・シーン屈指の愛されバンド、TENDOUJI

そんな中学生から一緒で気心がしれた“Buddy”同士で何も知らないことはないイメージのあるTENDOUJIですが、メンバー間で実は知らないあの曲の歌詞の意味や、実は……な話があるとかないとか……。そんなTENDOUJIのメンバーに面と向かって普段聞けないことをリレー形式で答えてもらうQeticオリジナル企画『TENDOUJIのBuddy’s Q 〜今さら聞けないあの質問〜』がスタート!

第二回はアサノケンジ(Gt,Vo)からオオイナオユキ (Dr) へ。

ドラマーとして、バンドの中でどんな存在になりたいのか、また過去の仕事の話まで。旧知の仲だからこそ気になっていた疑問の真相やいかに。

TENDOUJIのBuddy’s Q 〜今さら聞けないあの質問〜|vol.2:ドラムの展望と昔の仕事 music210107_TENDOUJI-03
アサノケンジ (Vo,Gt)
TENDOUJIのBuddy’s Q 〜今さら聞けないあの質問〜|vol.2:ドラムの展望と昔の仕事 music210107_TENDOUJI-02
オオイナオユキ (Dr)

第一回の記事はこちら

ドラムについて

━━なおちん(オオイナオユキ)は自粛期間をかなり有効に使って今年メンバーの中でも1番実力伸びたのはメンバー間でも認識一致するところだけど、この先どんな感じになりたいとかあるの? ドラマー単体としてでも、バンドの中でどういう存在になっていきたいとか。

アサノケンジ

A. バンドのライブの演奏においては頼れる司令塔でありたいってのはあるかなー。前に行くのも抑えるのも冷静に判断してコントロールできるような。ドラマーとしてはせっかく一流のドラマーが近くにいっぱいいて恵まれてるんだからそれを活かして少しでも近づきたい。やっぱ皆めちゃくちゃドラム上手いし、ちょー憧れる。

そもそも俺がドラムを始めたのが27歳? と遅かったこともあって上手いわけじゃないってのは本人実は全然そのままでいいとは思ってなくて、だから自粛期間中基礎とかみっちり練習したしもっともっと上手くなりたいな! もちろん上手くないほうがカッコいいこともあると思うけど! そう! カッコよくなりたい! あとは毎日楽しくいたいし幸せでいたい(笑)。

オオイナオユキ

過去の仕事について

━━なおちんはオレが知っている中でもかなり色んな職を転々としていたイメージだけど、その中でもビックリ仰天爆笑エピソードを一つください!

アサノケンジ

A. ビックリ仰天爆笑エピソードはさすがにこの場で言えるやつは無いのですが、ちょっぴり昇天ハクションエピソードならあって、一緒に働いていた女性が目の前でクシャミをしたらギックリ腰になっちゃって、そのまま救急車で運ばれて行きました。はい、全然面白くない話でしたね(笑)。

大学辞めてすぐの頃ペンキ屋で働いたことがあって、一軒家の屋根を塗るのを任されたんだけど、あんまり教えてもらわないまんま塗ってたから自分の逃げ道作らないまま自分の立ってる場所以外塗り終えちゃって、詰んだ。試しに塗った所に片足をのせてみたら見事に身体全部滑り落ちてったけど運良く足場に捕まれて助かった。その後すぐ辞めた(笑)。ひと月の残業時間300時間いった仕事もあったなー我ながらよくやってた。全部俺の財産です。

オオイナオユキ

次回はオオイナオユキからモリタナオヒコ (Vo,Gt)へ。

Q1.楽曲について
TENDOUJIの自分で作った曲でなんの曲が1番気に入ってますか?そしてそれはなぜですか?

Q2.夢について
夢はなんですか?できるだけデカいことを言って欲しいですねー

ファンも気になる、お気に入りの曲や、期待を込めた夢の話。
どんな答えが返ってくるのか? 次回もお楽しみに!

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モリタナオヒコ (Vo,Gt)

TENDOUJIのBuddy’s Q 〜今さら聞けないあの質問〜|vol.2:ドラムの展望と昔の仕事 music210107_TENDOUJI-main
TENDOUJI
2014年、中学の同級生であったモリタナオヒコ(Vo,Gt)、アサノケンジ(Vo,Gt)、ヨシダタカマサ(Ba)、オオイナオユキ(Dr)により結成。
自主レーベル「浅野企画」を設立して、これまでフルアルバム1枚、EP3枚、シングル4作品をリリース。
類まれなメロディーセンスと90年代のオルタナシーンに影響をうけた爆発力のあるサウンドを武器に、全ての会場をハッピーなグルーヴに包みこむ4人組バンド。
2018年には「RUSH BALL」「BAYCAMP」などの国内フェス、そしてアメリカ最大級のフェス「SXSW」にも出演を果たす。
2019年には、グラスゴーの至宝バンド「TEENAGE FANCLUB」の来日公演のサポートアクトを務める。また各地大型フェスに続々と出演し、シーンを席巻。11月に初のシングル『COCO』を発売。
全国ツアー<TENDOUJI TOUR PINEAPPLE 2019-2020>も各地大好評で、2020年2月14日のツアーファイナル 恵比寿リキッドルームワンマンも完売御礼&大熱狂で幕を閉じた。
2020年2月に2ndシングル「HEARTBEAT」、4月に3rdシングル「SUPER SMASHING GREAT」を配信リリースし、6月にはその2曲を両A面に収録した『HEARTBEAT/SUPER SMASHING GREAT』を発売。
9月に新たなフェーズへ突入した配信シングル「YEAH-SONG」をリリース。翌月10月には、甘酸っぱいサーフパンク(青春)サウンドの「SURFPUNK」を配信リリース。12月18日にはアサノケンジによる、全てのゴキゲンなBuddy(仲間)たちへ送るアンセム「FIREBALL」を配信リリース。今年もさらなる活躍が期待されている、東京インディ/オルタナ・シーン屈指の愛されバンド、TENDOUJI。

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RELEASE INFORMATION

FIREBALL

TENDOUJIのBuddy’s Q 〜今さら聞けないあの質問〜|vol.2:ドラムの展望と昔の仕事 music210107_TENDOUJI-04
2020.12.18(金)
TENDOUJI
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