『アベンジャーズ／エンドゲーム』、『アバター』の歴代興収記録まで残り1億ドルと迫る

現在大ヒット上映中にも関わらず、世界歴代興収2位の座をものにしているマーベル・シネマティック・ユニバース最新作『アベンジャーズ／エンドゲーム』。ついに、世界歴代興収1位に輝くジェームズ・キャメロン監督作品『アバター』の背中が見えてきたようだ。

『アベンジャーズ／エンドゲーム』世界歴代興収第1位まで、あと1億ドル

現在、第5週目の週末興行を終え、全世界興収が約26億7,700万ドルまで達成している本作。一方で、『アバター』の全世界興収は約27億8,800万ドルとなっているため、その差はわずか1億ドル、日本円にして約120億円ほどとかなり僅差まで迫っていることが明らかになった。

すでに『アベンジャーズ／エンドゲーム』は、アメリカ国内の興収において、『アバター』を抜き去り、「スター・ウォーズ」シリーズ最新3部作の『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』に次ぐ第2位の座を獲得していることも伝えられている。

ウォルト・ディズニー・スタジオの会長であるアラン・ホーン氏は「（マーベル・スタジオの社長兼プロデューサー）ケヴィン・ファイギとマーベル・スタジオのチームはストーリーテリングにおいても、興行収入においても劇場で実現しうることに挑戦し続けているようです」と説明し、映画公開から5週間が経ち、勢いが落ち着いてきた現在もまだまだ歴代興収1位の座を得ようとマーベル・スタジオがチャレンジしていることを明かしている。

果たして、『アバター』を超え『アベンジャーズ／エンドゲーム』が歴代興収第1位の座に輝くことはできるのだろうか？ 本作はまだまだ公開中！ まだ観ていないという方や、本作を応援したいという方はぜひ劇場へ！