『アリス・イン・ワンダーランド』、『チャーリーとチョコレート工場』などを贈りだしてきたティム・バートン監督の最新作『BIG EYES(原題)』が2015年1月より日本公開することが決定した。さらに、11月1日(土)からは<ティム・バートンの世界展>が開催。日本全国にティム・バートンの魅力が席巻する! 

ティム・バートン最新作『BIG EYES(原題)』2015年1月公開 film140805_bigeyes_2

Event Information

ティム・バートンの世界展
●東京
2014.11.01(土)~2015.01.04(日)@森アーツセンターギャラリー
●大阪
2015.02.27~2015.04.17@グランフロント大阪

『BIG EYES(原題)』

2015年1月TOHOシネマズ 有楽座他全国ロードショー
監督:ティム・バートン『アリス・イン・ワンダーランド』、『チャーリーとチョコレート工場』
出演:エイミー・アダムス『アメリカン・ハッスル』、クリフトフ・ヴァルツ『ジャンゴ 繋がれざる者』 
配給:GAGA
(C)Big Eyes SPV, LLC

STORY
1960年代のアート界に衝撃を与えた「BIG EYES」シリーズを巡る、
実在の画家マーガレット&ウォルター・キーン夫妻が引き起こしたスキャンダラスな事件の行方は?
1950年代から60年代にかけて、どこか悲しげな大きな目をした子どもを描いた“ビッグ・アイ”は大女優ジョーン・クロフォードやキム・ノヴァクからも愛され、世界中で大ブームとなった。作者のウォルター・キーンは美術界の寵児として脚光を浴びるが、実はその絵は内気な性格の妻、マーガレットが描いたものだった。 “キーン”という署名の絵は飛ぶように売れたが欺瞞の日々も長くは続かない。自身の感情を唯一表すことのできる“BIG EYES”を守るため、ついにマーガレットは真実の公表を決意する-!実際に起こったアート界を揺るがす大スキャンダル。果たしてこの事件の行方は? 60年代以降のモダン・アートに絶大なる影響を及ぼした実在の画家、マーガレット・キーンを演じるのは、今年『アメリカン・ハッスル』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたエイミー・アダムス。『ジャンゴ 繋がれざる者』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したクリフトフ・ヴァルツが事件の鍵を握るウォルター・キーンを圧倒的な存在感で演じきる。自らも“BIG EYES”シリーズを愛し、コレクターでもあるティム・バートン監督が贈る興奮と衝撃の実話。