ディズニーが2027年までに製作を予定している実写作品を含む映画作品のリストを公開した。

アバター、スター・ウォーズなどさまざまな新作が

今回アメリカのメディアグループ「Fandango」のエディター、エリック・デイヴィス氏によって発表された製作予定の映画リストには、ピクサー作品のようなアニメーション映画の他に、実写映画の公開日も発表されている。中でも特筆すべきは、今年12月公開予定の『スター・ウォーズ/ライズ・オブ・スカイウォーカー』で幕を閉じると思われていた「スター・ウォーズ」シリーズがまだ続くかもしれない、という点だ。

ディズニーは現状、2022年、2024年、2026年に「スター・ウォーズ」シリーズの新作を発表するつもりでいるようだ。この3作が新たなトリロジーとなるのか、スピンオフ作品となるのかは今の所明らかになっていない。

さらに、今年初めにディズニーに買収された映画配給会社「21世紀フォックス」で製作されていた作品の続編も続々と登場する予定となっている。2020年には、タロン・エガートン、コリン・ファースが主演を務めた大人気スパイ映画『キングスマン』の続編も公開される予定だ。

注目すべきは、現在世界歴代興収1位を獲得している2009年公開の映画『アバター』の続編も製作を予定していることだ。2021年に、前作に続く第2作を公開するのを皮切りに、2023年に第3作、2025年に第4作、そして2027年に第5作とどうやら4作品の公開を控えているようだ。

数多くの名作が蘇るということで、きっと胸を躍らせている方も多いはず。今後製作開始の発表もあるはずなので、ワクワクしながら続報を待とう!

Avatar | Official Trailer(HD)| 20th Century FOX

Star Wars: The Rise of Skywalker ー Teaser