先日、時間が出来たので、気軽に都内の映画館に足を運んでみたのですが、お目当ての作品が完売につき入れませんでした。見る気満々で行ったのに、見れずに帰ることになるとは、けっこうショックでしたね……。最近はインターネットの事前予約が当たり前だとは思うのですが、その制度もがない小さな映画館に行くことが多かった自分としては、なかなか身につかない制度だなぁ、と思っております。それでは、今週の「アナタに送るオススメ映画」はコチラ。

『若さは向こう見ず』

2015年8月15日(土)より渋谷シネクイントほか全国順次ロードショー

監督:アーヤン・ムケルジー
出演:ランビール・カプール

『愛するがゆえに』

2015年8月15日(土)より渋谷シネクイントほか全国順次ロードショー

監督: モーヒト・スーリー
出演:アディティヤ・ロイ・カプール

今回は二作を一気にご紹介。人気作『きっと、うまくいく』でインド映画にハマった人は多いのではないでしょうか? 三時間近い長さにも関わらず、全く飽きずに見続けられるエンターテイメント性の高い作品たちに、私自身も惚れ込みました。その映画大国のインドから、新作二作が同時公開となります! こっ恥ずかしい台詞も、異国情緒を感じるためか、素直に感動しちゃうから不思議。また、喜怒哀楽をストレートに表現するのも見ていて清々しいものです。『若さは向こう見ず』は、ザ・青春映画、『愛するがゆえに』は、コッテコテのラブロマンスです。好みに合わせて、どちらか選んでみてください。いや、どちらも見るのも勿論アリです! それにしても『若さは向こう見ず』のポスタービジュアルが、かなりのインパクトがありますね……!(笑)

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『あの日のように抱きしめて』

2015年8月15日(土)よりBunkamuraル・シネマほか全国順次ロードショー

収容所から戻ってきた女は、元歌手の夫に会いに行きます。骨折してしまった顔の骨を治した女の顔は、以前とは少し違っていました。その変化に夫は自分の妻と気付かずに「俺の妻を演じてくれ」と異例の御願いを女に申し出ますが……。戦争が引き起こした悲劇を、品の良い音楽と共に、粛々と描いた作品です。口にはせずとも目で夫に訴える、女の視線の力強さに胸を打たれます。

監督:クリスティアン・ペッツォルト
出演:ニーナ・ホス

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『ふたつの名前を持つ少年』

2015年8月15日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー

こちらも戦争の最中、懸命に生き延びた少年を描いた感動作。生き伸びていくということ、そのこと自体が何よりも難しい時代に、唯一無二である大切な自分の名前を捨てでも生きていくことを決意した少年。8歳の少年に降りかかる悲劇と、そんなことが起こってしまった悲惨な時代を描いた一本です。

監督:ペペ・ダンカート
出演:アンジェイ・トカチ

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『ブラック・シー』

2015年8月15日(土)より新宿武蔵野館ほか全国ロードショー

ジュード・ロウの最新作なのに、全然話題になってないのは何故……? と思い、予告編を見ると、納得。「イケメン!」なんて軽々しく言えない程に眉間に皺を寄せて、強面なジュード・ロウが登場。さらに内容は金塊に目が眩み、殺人を目論み合う暗めなもの。ジュード・ロウ推しだけでは魅力が伝わりきれない映画だと思います。しかし緊迫感迫るストーリー、サスペンス好きはたまらない作品では?! それにしても潜水艦ってものには、一度ぐらい乗ってみたいという思いがありますね。

監督:ケビン・マクドナルド
出演:ジュード・ロウ

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毎週金曜お送りしている、「アナタに送るオススメ映画」
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それでは今週も映画三昧!

text by Qetic・Rina Kawarai