感動のTVシリーズから12年―新たに描かれるレントンとエウレカの物語『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』が、劇場3部作として待望の映画化! 『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』が、9月16日(土)より全国107館にてロードショー。

映画『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』予告編公開!主題歌は尾崎裕哉×いしわたり淳治×蔦谷好位置 film170707_eurekaseven_2-700x394

映画『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』予告編公開!主題歌は尾崎裕哉×いしわたり淳治×蔦谷好位置 film170707_eurekaseven_3-700x394

2005年4月よりテレビ放送され大ヒットを記録した伝説のアニメ。英雄アドロックを父に持つ主人公レントンが、鬱屈な日々をおくる中、ヒロイン・エウレカと出会い、世界を知る旅に出る――というストーリーは多くの視聴者の共感を呼び、2000年代を代表する作品となりました。

主題歌にはシンガーソングライター尾崎裕哉の起用が決定。伝説のアーティスト故・尾崎豊さんを父に持つ裕哉さんは、2016年にDigital 1st Single“始まりの街”をリリース、以降大反響を巻き起こしたテレビ初生出演、フィジカルCD『LET FREEDOM RING』のリリースなどを経て、初の映画主題歌に挑みます。

今回の映画では、テレビシリーズで語られることが無かった人類最大の大災害【通称:サマー・オブ・ラブ】から世界を守る為に戦い、犠牲となった英雄アドロックと、その息子レントンの父への思い、悩み、葛藤、そして彼が決断し、父アドロックの歩いてきた戦いの世界へ身を投じていく未来が描かれています。

そして、そのレントン同様「伝説の父」を持ち、「父の成し遂げられなかったことを果たしたい」という思いを胸に、同じ音楽の世界で自身の未来を切り開いていこうとする尾崎裕哉さんに白羽の矢がたち、今回のコラボレーションが実現しました。

本作のために、尾崎裕哉、いしわたり 淳治、蔦谷好位置の手によって書き下ろされた楽曲“Glory Days”は新しいながらもなつかしく、劇中に出てくるリフボードに乗っているような爽快感が溢れ、歌詞には、葛藤や、背負っている運命、時代に対する想いなど、まさに、レントンと尾崎さんの想いが込められています。

さらに、尾崎さんが歌う主題歌“Glory Days”を使用した新予告編映像と、新ポスタービジュアルが解禁となりました! 今年3月17日に、映画化発表と同時にお披露目された特報映像から今日まで何も語られてこなかった本作。「すべての始まり」から始まる物語が、7月7日(金)、遂にそのベールを脱ぎ、全貌が明らかになりました。

映画『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』予告編公開!主題歌は尾崎裕哉×いしわたり淳治×蔦谷好位置 film170707_eurekaseven_4-700x989

映画『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション 1』

9月16日(土)より全国 107 館にてロードショー

レントン:三瓶由布子
エウレカ:名塚佳織
デューイ:辻谷耕史
ホランド:森川智之
タルホ:根谷美智子
チャールズ:小杉十郎太
レイ:久川 綾
アドロック:古谷 徹
総監督:京田知己 脚本:佐藤大 キャラクターデザイン:吉田健一
原作:BONES
監督:清水久敏 メインメカニックデザイン:河森正治 コンセプチャルデザイン:宮武一貴 デザインワークス:武半慎吾、齋藤将嗣、出渕裕、コヤマシゲト、柳瀬敬之、中田栄治 キャラクター作画監督:藤田しげる、倉島亜由美 特技監督:村木靖 メカニック作画監督:阿部慎吾 メインアニメーター:柿田英樹、金子秀一、大塚健、横屋健太、長野伸明、工藤糸織
美術監督:永井一男 美術監督補佐:本庄雄志 色彩設計:水田信子 編集:坂本久美子 撮影監督:木村俊也 音響監督:若林和弘 音楽:佐藤直紀 挿入曲:Hardfloor 、Hiroshi Watanabe
主題歌:「Glory Days」尾崎裕哉(TOY’S FACTORY)
アニメーション制作:ボンズ
製作:バンダイビジュアル、バンダイナムコエンターテインメント、博報堂 DY ミュージック&ピクチャーズ、ボンズ、MBS 配給:ショウゲート
©2017 BONES/Project EUREKA MOVIE

STORY:地球上を覆う情報生命体・スカブコーラルと人類の戦いが巻き起こした世界の危機――サマー・オブ・ラブ。その危機から世界を救ったのは、アドロック・サーストンだった。
英雄と讃えられるようになるアドロック。だが、その真相を知るものは、最前線で戦ったごく一握りの人間だけだった。そして10年の時が流れた。アドロックの残された息子レントンは、ビームス夫妻の養子となり、地方都市ベルフォレストで暮らしていた。義理の父チャールズは、豪放で色んな意味で“濃い”男。義理の母、レイは冷たそうに見えて細やかな愛情の持ち主だった。だが、ビームス夫妻とレントンの間にはどこかぎこちなさがあった。14歳になり、鬱屈とした日々を送っていたレントンに運命の転機がやってくる。そして、家を飛び出すレントン。そこからレントンは様々な人との出会い、別れを経験する。レントンが出会ったひとりは、ファシリティ・ガード隊長のホランド・ノヴァク。一時、ホランド率いるファシリティ・ガードに身を寄せていたレントンだが、ホランドとの相性は最悪。徹底的に悪かった。結局レントンはそこからもわずかな時間で飛び出してしまう。彼が出会ったもうひとりは、少数宗教ヴォダラクの少女。死に瀕した彼女を救うため、レントンは奔走する。人々との出会いと別れは、レントンに大事なことを気づかせる。自分はなぜ、家出をしたのか。自分はなぜ今、この道を走っているのか。“それは、あの時のこと、あの子のこと…俺が見つけた大切なもの”

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