一昨年、40周年を迎えた日本が誇るロボットアニメの金字塔「機動戦士ガンダム」シリーズ。世界中で大人気の“ガンダム”が、なんとNetflixで実写映画化されることになるようだ。

『機動戦士ガンダム』がNetflixで実写化へ!

米・IGN誌の情報によると、5月14日(金)にも日本公開を控えている映画『ゴジラvsコング』の「Legendary Entertainment」製作で実現する「機動戦士ガンダム」シリーズの実写化映画は、『キングコング 髑髏島の巨神』で監督を務めたジョーダン・ヴォート=ロバーツが手がけるようで、またNetflixで独占配信されることも決定している様子。現状『GUNDAM』とタイトルづけられており、製作段階にあることも伝えられている。

脚本は、『Y: The Last Man』やマーベルの『Runaways』などさまざまなアメコミ作品や、海外ドラマ『LOST』『アンダー・ザ・ドーム』といった人気ドラマを手がけているブライアン・K・ヴォーンが担当。プロットについてもすでに製作が進んでいるという。その一方で、どのようなプロットとなるかは明らかになっておらず、シリーズ1作目の『機動戦士ガンダム』と同じU.C.(宇宙世紀)として描かれるかどうかも定かではない。ただ、プロットの詳細については、数ヶ月のうちにも公式発表されることも併せて伝えられている。

5月7日(土)には、シリーズ最新作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の公開も控えており、衰え知らずなその人気は世界中に広がる予感!? 配信はいつになるだろうか? 今後の情報に注目だ!

第1話|機動戦士ガンダム【ガンチャン】

Netflixでガンダム実写化へ!?『キングコング 髑髏島の巨神』ジョーダン・ヴォート=ロバーツが監督 film210413_gundam_netflix_main
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