孤独だが心優しかった男が“悪のカリスマ”に変貌していく衝撃のドラマを、アカデミー賞常連の実力派スタッフ・キャストで描くサスペンス・エンターテイメント『ジョーカー』が先週末4日(金)より、全米、日本を含む73カ国で公開された。

『ジョーカー』世界中で大ヒット!

第76回ヴェネツィア国際映画祭>コンペティション部門に正式出品され、今年一番の拍手喝采とブラボーの嵐とともに8分間のスタンディング・オベーションが巻き起こり、最高賞となる<金獅子賞>を受賞、圧倒的な演技力から早くも本年度アカデミー賞の受賞は確実、公開と同時に飛び交う圧倒的賛辞のコメントから、映画の枠を超えたエンターテイメントとして、また、エンターテイメントとしての枠を超えた社会現象として話題を呼んでいる。

米サイト「Box Office Mojo」の速報(10月6日付け)によると、10月4日(金)〜6日(日)の3日間、全米4374館での暫定の興行収入は、9,350 万ドル(99億8318万円)と2位以下を大きく引き離す圧倒的No.1の大ヒットを記録(※10月6日付け「Box office mojo」調べ※1ドル=106.77円換算)。これまで10月公開作品のオープニング興収記録を保持していた『ヴェノム』の8,025万ドルを大きく塗り替え、新たな記録の樹立となった。

映画『ジョーカー』の記録的大ヒットは日本でも!新川優愛、豊川悦司、滝藤賢一らの絶賛コメントが到着 film191007_joker_2

さらに米・映画批評家サイトRotten Tomatoesのオーディエンス・スコアも91%と非常に高い満足度を記録、全米での『ジョーカー』の口コミは初週末のトレンドになるほどで、口コミによるさらなる『ジョーカー』ムーブメントの加速が期待される。

全米だけでなく、10月4日(金)に公開初日を迎えた日本をはじめとする73カ国でも公開後初めての週末を迎え、日本を含む12カ国でワーナー・ブラザース映画今年一番のオープニング記録を達成、世界中で記録を塗り替える大ヒットとなった。

映画『ジョーカー』の記録的大ヒットは日本でも!新川優愛、豊川悦司、滝藤賢一らの絶賛コメントが到着 film191007_joker_1

映画『ジョーカー』の記録的大ヒットは日本でも!新川優愛、豊川悦司、滝藤賢一らの絶賛コメントが到着 film191007_joker_main

日本では、10月4日〜6日の3日間で動員数49万8,071人、興行収入7億5,566万8,700円となり、週末興行収入ランキングでは圧倒的No.1の大ヒットスタートを記録、土・日2日間の数字では、『ダークナイト』をはじめとするDC映画でNo.1を記録(『スーサイド・スクワッド』対比140%(最終興収17.6億円)、『ダークナイト』対比251%(16.3億円)、『アクアマン』対比174%(16.35億円)、『ワンダーウーマン』対比203%(13.35億円)、『ジャスティス・リーグ』対比267%(10.6億円))と、『ジョーカー』が圧倒的な力を見せつけた。

10月4日の初日を迎えるや、公開を待ち望んでいた年齢層が劇場にかけつけ、来場者層も大学生から50代まで幅広く、20代の男性グループや女性同士、カップルでの来場者が目立った。

公開に先駆け本作を鑑賞した俳優や歌手をはじめとした著名人から絶賛の声が続々と到着していたが、公開するや一般の鑑賞者からも、「自分の価値観が揺らぐほどの衝撃」「ジョーカーが衝撃的過ぎて未だに眠れない。すげー映画だった」、「ジョーカー、衝撃作でした。エンドロールが終わるまで、誰も席を立たない作品は、なかなかない」、「ジョーカーが出てくる映画を正直今まで観たことがなかったが、衝撃を受けた。怪演ぶりが素晴らしく、憎悪や喜怒哀楽、そして狂気さが脳裏に焼き付くまで伝わってきた」、「アメコミ系の映画は見たことなかったけどまったく問題なかった。ガツンと心に残る凄まじい映画だった」「こんなに観客が集中した映画ってある? わたし息してた??? って感じ」と、ジョーカー誕生の瞬間を目撃した衝撃や、他の映画とは全く異なる衝撃の映画体験についてのコメントをSNSへ投稿し、話題沸騰となっている。

さらに、すでに「ジョーカー観てきた。凄すぎた。最高だった。ホアキンさんの芝居、ジョーカーが完全に憑依してた。泣いた」 「おそらく稀代の傑作であろう『ジョーカー』2回目に突入」「ジョーカー、観てきた。大傑作。時間作って2回目チャレンジしたい」などと早速リピーターも続出しており、衝撃がどこまで広がっていくのか、世界中のファンが『ジョーカー』の衝撃と興奮の熱に包まれている中、今後どこまで成績を伸ばし続けるのか期待が高まる。

映画『ジョーカー』の記録的大ヒットは日本でも!新川優愛、豊川悦司、滝藤賢一らの絶賛コメントが到着 film191007_joker_3

日本でも続々と絶賛の声が! ※敬称略 五十音順

歴代のジョーカーで一番好きです! ジョーカーになった瞬間は、「ここか!」と、鳥肌が立ちました。なぜこんなめちゃくちゃな奴に感情移入しているのだろうと、ちょっと共感してしまっている自分も怖くなりました。全く予備知識なしでも絶対に面白いと思います。見事でした。 ーー劇団ひとり

心優しいピュアから最狂ヴィランへ 見終わった後は思考が停止するほどのパンチ力。この映画がこの世に存在するということ自体がもうずるい!! とんでもなくぶっ飛んでる(全力褒め言葉)信じられないほど大胆かつ繊細。美しいと思うほど痺れるホアキンの怪演ぶり。知れば知るほどジョーカー沼にハマる! ーー小林麗菜(タレント)

観終わった後に、言葉が出ないくらい、色んな感情が自分の中に湧いてきました。もちろんオリジナルストーリーと分かっているけど、どこかリアリティがあって、(ジョーカーになる前の)アーサーは人間なんだなと生々しく感じました。今の世界を反映している、観るべき作品です。ーー新川優愛(女優/モデル)

ジョーカー 圧倒された。右か左かじゃなくてダークなエンターテイメントは確実に存在する。心の中に潜むペシミスティックな闇を容赦なくシェイクする誰の心にもジョーカーは住んでいるんだ。ーーダイアモンド✡ユカイ(ロックシンガー、俳優)

名優達が残してきたジョーカーという怪物の爪痕。21世紀、演じるのが最も困難であろう大役。おお、なんということだ…… 魅せられました。ホアキン・フェニックスの虜です。哀し過ぎるが故に生まれた歪(いびつ)。唯一無二のジョーカーの誕生に大興奮です! ーー滝藤賢一(俳優)

ハリウッドの底力を見せつけられました。善悪をきちんと描いているのにちゃんとエンターテイメントになっている。これは『ダークナイト』を超えましたね。ーー豊川悦司(俳優)

An intense and very powerful film… It’s A great film !ーーSeiko Matsuda

映画『ジョーカー』本予告【HD】2019年10月4日(金)公開

INFORMATION

ジョーカー

映画『ジョーカー』の記録的大ヒットは日本でも!新川優愛、豊川悦司、滝藤賢一らの絶賛コメントが到着 film191007_joker_4

絶賛公開中!!
監督・製作・共同脚本:トッド・フィリップス
共同脚本:スコット・シルバー
キャスト:ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロほか
配給:ワーナー・ブラザース映画

© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
詳細はこちら