2017年に劇場版が公開を迎え、本来監督するはずだったザック・スナイダーによる「スナイダー・カット」版が来年2021年にもHBO Maxにて配信される予定の『ジャスティス・リーグ』。多くのDCコミックスファンが本作の公開を待ちわびている中、この度さらに嬉しい情報が飛び込んできた。

『ジャスティス・リーグ』スナイダー・カット版にジャレッド・レト演じるジョーカー登場か?

米・HollywoodReporter誌情報によると、続編の製作が進んでいる『スーサイド・スクワッド』に登場したジャレッド・レト演じるジョーカーがスナイダー・カット版の『ジャスティス・リーグ』に参加することになるようだ。劇場版には出演が叶わなかったものの、今回新たに撮影し加えられるシーンにレト演じるジョーカーが登場することになるという。新たに撮影するシーンには、レト以外にもバットマン役のベン・アフレックをはじめ、サイボーグ役のレイ・フィッシャーと『アクアマン』のヒロインでもあるメラ役のアンバー・ハードも出演することが決まっているそう。

この新撮影シーンや劇場版公開前にすでに撮影されていたシーンなどを織り交ぜて、4話分のエピソードが配信される予定だ。『スーサイド・スクワッド』の続編には登場しないことが明らかになっているレト演じるジョーカーを、スナイダー・カット版『ジャスティス・リーグ』でまた見ることができるかも? 現状HBO Maxは日本でのサービスがスタートしていないため、いつスナイダー・カットが日本で観られるようになるのかは定かではないが、今後配信されることを期待して続報を待ちたい!

Zack Snyder’s Justice League | Official Teaser | HBO Max

スナイダー・カット版『ジャスティス・リーグ』にジャレッド・レト演じるジョーカー登場か!? film201022_justiceleague_1
Photo via @thesuicidesquad(Facebook)