2018年3月9日(金)と10日(土)に、水曜日のカンパネラが日光市との共同企画で道の駅日光日光街道ニコニコ本陣多目的ホールにて、映画上映会『名画ニッコウ座』を開催することが明らかになった。

今回の上映会は、日光市への移住・定住の促進の依頼から生まれたアイデアで、移住のために不可欠な、一個人としてくつろぐことのできる第三の居場所(サードプレイス)をテーマに企画された。

日光市には今現在映画館がなく、かねてより映画好きなコムアイがサードプレイスとして映画館を提案するに至ったとのこと。

過去にも映画上映と音楽ライブを合わせたイベントなどを行ってきた水曜日のカンパネラらしい企画となっている。

上映される作品は全てコムアイが厳選したもので、特設サイトには各映画に本人からのメッセージも添えられている。

この上映会は日光市の協力のもと全席無料となっており、より多くの方が鑑賞できる内容となっている。

この機会に日光市に訪れ、ゆったりと映画をみて街を楽しんでみてはいかがだろうか。

水曜日のカンパネラ コムアイ コメント

今回の催しでは、二日間、どなたでも無料で映画を観ていただけることになりました。責任を感じ、武者震いしながら100%ピュアな心で7本の映画を選びました。どれも美しくて、面白くて、作った人たちの熱が炸裂しています!これを観た皆さんにとって、どんな体験になるのかはわかりませんが、映画を通して感じたことや考えたこと、疑問に感じたことを逃さないでほしいです。素晴らしい化学反応が起きそうな予感がして、とても楽しみです。市民の皆さんに芸術や文化を気兼ねなく楽しんでもらいたいという日光市の姿勢に、心から敬意を表します。

企画・映画選出:コムアイ(水曜日のカンパネラ)

2013年からコムアイを主演とするユニットとして始動。メンバーはコムアイ(主演)、ケンモチヒデフミ(音楽)、Dir.F(その他)の3人だが、表に出るのは主演のコムアイのみとなっている。2014年11月に発売した 『私を鬼ヶ島に連れてって』に収録されている楽曲“桃太郎”がWEBやラジオを中心に話題となり耳の早いリスナーが次々と中毒者に。

2016年6月22日にワーナーミュージックよりリリースしたEP『UMA』は、Myd(CLUB CHEVAL)、MUST DIE!、Matthewdavid、Brandt Brauer Frickなど海外のクリエイターも参加するなどサウンド面でもバラエティ豊かなEPでデビュー作を飾る。2017年2月にはフルアルバム『SUPERMAN』をリリース。iTunesでは2日間連続1位を獲得。3月には初の日本武道館単独公演で成功を収める。

主演のコムアイは、DOLCE&GABBANAがミラノで発表した2017-18年秋冬コレクションのショーでランウェイモデルとしても歩き、11月には「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2017」を授賞するなど様々な活動を行なっている。

『名画ニッコウ座』上映作品一覧

細雪(35mmフィルム上映)
HOUSE(35mmフィルム上映)
あの夏、いちばん静かな海。
神々のたそがれ
氷の花火 山口小夜子
ブンミおじさんの森
映画「立候補」

上映スケジュール、ご鑑賞の方法などはウェブサイトをご確認ください。

EVENT INFORMATION

名画ニッコウ座

水曜日のカンパネラ、日光市の道の駅にて無料映画上映会を開催!上映作品はコムアイが厳選! film180221_meiga-nikko-za_2-1200x630
2018.03.09(金) 12:30〜20:00、
2018.03.10(土) 09:30〜20:00
道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣 多目的ホール
〒321-1261 栃木県日光市今市719-1

鑑賞料:無料
詳細はこちら