スパイダーマンの宿敵であり、マーベル史上最も残虐な悪<ダークヒーロー>として誕生、2018年に劇場公開され全世界興行収入940億円を超える大ヒットを記録したトム・ハーディ主演『ヴェノム』。その続編となる『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』がいよいよ12月3日(金)に日本公開される。そしてこの度、アンとダンも巻き込んだエディとヴェノムの大ゲンカシーンを収めた本編映像が解禁

『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』エディとヴェノムの大ゲンカシーンが解禁!

今回解禁となったのは、度重なる衝突からついにエディの体を飛び出し、アンの体に入ってしまったヴェノムに、エディが全力で謝罪をするシーンだ。エディ、元カノのアン、さらにアンの今カレ・ダンまでもが揃う場で、ヴェノムから公開謝罪を迫られるエディだが、「悪かった」と素直に謝る彼に対して「心がこもってない」と不服そうに返すヴェノム。その後もあらゆるパターンで“誠意”を見せるも「ダメ」とヴェノムは首を縦に振る気配はなく、挙句アンから「私に叫ばないで」と切り返され、アンに連れられヴェノムとエディの様子を見ていたダンからも「何やってんだ」とあきれられてしまう。

そこで、エディは「お前に会うまでは負け犬人生だった。だが今は違う。お前が特別にしてくれた」とヴェノムとの出会いで人生が変わったことに感謝すると、「まったくだ」とヴェノムも満更でもない様子。アンからのアシストもあり、「本当に心から謝る。ひどいことを言った。全部謝る」と全面降伏を宣言し、まさかの平謝り。しばらく考え込んだヴェノムは「許す」と一言、無事に折り合いもつきヴェノムがエディの体に戻ったところで映像は締めくくられている。

アンも巻き込んだ“俺たち”の大ゲンカ、そして仲直りでさらにパワーアップしたふたりの絆でカーネイジに打ち勝つことはできるのか!? そして本映像からも前回から引き続きアンの元カレ・エディとヴェノムに振り回されっぱなしのダンの姿が収められており、三角関係ならぬ四角関係からも目が離せない!? 今後の展開も大いに気になるシーンとなっている。

エディがヴェノムにまさかの平謝り!?『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の本編映像が解禁 film211130_venom2_3

エディがヴェノムにまさかの平謝り!?『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の本編映像が解禁 film211130_venom2_1

アンディ・サーキス監督は本作について「この映画はラブストーリーなんだ」と表し、「シンビオートと宿主の類まれな関係を描いた映画だ。どんな恋愛にも、落とし穴や絶頂期や最悪の時期がある。ヴェノムとエディの関係が問題やストレスを引き起こすものであることは間違いないし、ふたりとも互いに憎しみに近い感情を抱いている。それでも一緒にいなきゃいけない。相手がいないと生きていけない。それって、人との交わり、愛だよ。人間関係で一番大事なものだ」とコメントを寄せている。エディとヴェノムが何があってもお互いに必要な存在と気づき、“俺たち”としてひとつになったとき、彼らは真の力を発揮する。幾度となく激しいバトルを繰り広げながらも歩み寄り、自らの正義を貫くふたりの姿にぜひご注目を!

エディがヴェノムにまさかの平謝り!?『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の本編映像が解禁 film211130_venom2_2

本編映像<ヴェノムとエディの仲直り>『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』12月3日(金)全国の映画館で公開

INFORMATION

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ

エディがヴェノムにまさかの平謝り!?『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の本編映像が解禁 film211130_venom2_4

12月3日(金)全国ロードショー

原題:Venom: Let There Be Carnage

US公開日:2021年10月1日予定 (※US公開日は10月15日予定から変更になりました)

監督:アンディ・サーキス

脚本:ケリー・マーセル

原案:トム・ハーディ/ケリー・マーセル

出演:トム・ハーディ(エディ)/ミシェル・ウィリアムズ(アン)/ナオミ・ハリス(シュリーク)/リード・スコット(ダン)/スティーヴン・グレアム(マリガン)/ウディ・ハレルソン(クレタス)

©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

詳細はこちら