演技の世界でも才能を発揮してきている水曜日のカンパネラのコムアイが、初映画出演することが発表されました!

今回出演するのは、映画『猫は抱くもの』、沢尻エリカが『ヘルタースケルター』以来6年ぶりに主演を務めることでも注目を集めている作品です。

『猫は抱くもの』あらすじ

アイドルの夢を諦めた、妄想好きのアラサ―女性と、自分を彼女の“恋人だと信じて疑わない猫”の関係を描いた、ハートウォーミングな物語で、こじらせた1人と1匹の可笑しな空想が、観る者に自分らしく生きるヒントをくれる…そんな心揺さぶる作品。

「猫と遊べる!」と思って受けたら自分が猫の役に

水曜日のカンパネラ・コムアイ、初出演の映画『猫は抱くもの』で猫役に!?沢尻エリカ、吉沢亮、峯田和伸も出演! art180126_wedcamp_01-700x989

今回コムアイが演じたのは、主人公・沙織(沢尻エリカ)の相手役で、自分を主人公の恋人だと思い込む、ロシアンブルーの猫・良男(吉沢亮)の相棒となる猫のキイロ。

今作への出演について

「この映画に参加して成長できたことを嬉しく思います。猫の映画と聞いて、猫と遊べる! と思って受けたのに、自分が猫の役だったので、実際に猫と戯れるシーンがなかったのは、落とし穴でした」と語っています。

個性豊かな面々が登場

水曜日のカンパネラ・コムアイ、初出演の映画『猫は抱くもの』で猫役に!?沢尻エリカ、吉沢亮、峯田和伸も出演! art180126_wedcamp_02-700x394

沢尻エリカ×犬童一心監督の初タッグに加え、吉沢亮「銀杏BOYZ」の峯田和伸という個性豊かな面々も登場します。

初映画出演作品で、個性的なキャストの面々と共にコムアイが猫役をどのように演じるか公開を楽しみに!

『猫は抱くもの』

6月23日(土)新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町他にて全国公開

2018.06.23(土)
新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町他にて全国公開
【監督】犬童一心 『グーグーだって猫である』『ジョゼと虎と魚たち』
【脚本】高田亮 『そこのみにて光輝く』『オーバーフェンス』
【原作】『猫は抱くもの』(大山淳子著・キノブックス刊)
【出演】沢尻エリカ、吉沢亮、峯田和伸、コムアイ(水曜日のカンパネラ)/岩松了
【制作】ADKアーツ
【企画・配給】キノフィルムズ
c2018 『猫は抱くもの』製作委員会

【STORY】
主人公の沙織(沢尻エリカ)は、とある地方都市のスーパーマーケットで働くアラサ―女性。かつてはアイドルグループ「サニーズ」のメンバーとして芸能界で活動していたが、歌手としては芽が出ず、すべてに嫌気が差して都会から逃げてきた。今の自分を好きになれず、周囲ともうまく馴染めない彼女にとって、心を許せる唯一の存在は、ペットショップで売れ残っていたロシアンブルーのオス猫「良男」(吉沢亮)。嬉しかったこと、哀しかったこと、腹が立ったこと…。すべてを受け止めてくれる「良男」に向かって、沙織は日々、正直な気持ちを語りかける。そして「良男」は、いつしか自分を人間だと信じ込み、恋人として沙織を守らねばと思い始める。そうやって過ごしてきた、こじらせた1人と1匹の日常にも、変化が訪れて…。

『猫は抱くもの』公式サイト

水曜日のカンパネラ・公式サイト

edit by Yuuzirou Nakamoto