約60店舗のロースターやコーヒーショップやアイテムなどが集まる日本最大級のコーヒーイベント<TOKYO COFFEE FESTIVAL>が10月19日(土)、20日(日)の2日間に渡り、青山・国連大学中庭で開催決定。

アメリカ・ポートランドのコーヒーカルチャーがピックアップ

コーヒーの裏側にいる人たちの活動を広めるとともに「お茶する文化」を考えるため、2015年秋から開催されている<TOKYO COFFEE FESTIVAL>。今回は「GUEST CITY」と称してアメリカポートランドのコーヒーを取り巻くカルチャーがピックアップされた。

アメリカ・ポートランドは人口60万ほどで、「ネイバーフッド」「DIY」「クラフトマンシップ」といった、その土地の持つ自然や地域に根ざすカルチャーを支持し守りつつ、リベラルな思考を持ち併せるクリエイティブシティとして知られている。

<TOKYO COFFEE FESTIVAL>へは、日本初出店となる「Prince Coffee」「Proud Mary」をはじめとしたコーヒーロースター・カフェと、クラフトチョコレートメーカー「Cloudforest Chocolate」、レストラン「Tusk」などが来日出店する。

また「RELATED GUEST CITY」として、山梨県からユニークな店舗が会場に集まり、ポートランドを思わせる地元のつながりや土地柄を生かした場としての店舗の在り方を会場で体感することができる。

毎年恒例のコーヒーの祭典<TOKYO COFFEE FESTIVAL>が今年も開催|アメリカ・ポートランドのコーヒーカルチャーを特集 190926groumet_tokyocoffeefes_03

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世界のコーヒーを体験できる恒例の飲み比べや限定グッズ販売も

イベントが開催される2日間、会場内では国内外のコーヒーが一挙に揃う恒例の飲み比べが実施され、会場に集まる約30ロースターのコーヒーを楽しむことができる。普段なかなか感じることのできない、国や生産者、ロースターや淹れ手の違いによるコーヒーの味わいをオリジナルマグカップで飲み比べてみよう。

今回のオリジナルミニマグカップのデザインは、GUEST CITYポートランドで活躍するアーティスト「シエラ・ローファー」のもので、TOKYO COFFEE FESTIVAL 2019 autumn だけのための描き下ろしだ。また、TOKYO COFFEE FESTIVAL2019 autumnオリジナルトートバッグの限定販売などオリジナルグッズも登場。

2019年春に始動したアジアのコーヒーシーンをフィーチャーする「CUP OF ASIA」もスペシャルブースとして会場に登場。前回、生産者から直接話を聞いて行われたオークションで生豆を落札した店舗を含む、4つの店舗が杯数限定でコーヒーを提供する予定だ。

公式ウェブサイトでは事前にそれぞれの店舗で飲めるコーヒーがチェックできるので、狙いを定めて会場に足を運んでみるのもいいかも知れない。<TOKYO COFFEE FESTIVAL>でこだわりのコーヒーに触れてみよう。

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EVENT INFORMATION

TOKYO COFFEE FESTIVAL 2019 autumn

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2019.10.19(土)/20(日)11:00 – 17:00
青山・国連大学中庭
入場無料
※ Farmer’s Market @ UNU と同時開催
※雨天決行、荒天中止
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