を原点に「To Play(楽しむ)」、「To Protect(守る)」という発想を貫き、これまで数多くのアイテムを発表してきたアウトドアシューズのリーディングブランド、Teva®(テバ)。常にその大胆な試みで注目度が高い当ブランドだが、先日NYの「Metropolitan Pavilion Gallery」にて、今までにない革新的なシューズ「TevaSphere(テバスフィア)」を発表した!

「大抵の人は歩くときも走るときも、踵(かかと)から着地する」ことに着目したTeva®は、約4年の歳月をかけてこの「TevaSphere」の開発を行ったそう。こうして研究を重ねた末に発表された「TevaSphere」は、なんと角ばったヒールではなく球体ヒールを採用! これにより、踵から接地点までの距離が短くなり、より自然な着地が実現。さらに、踵着地(ヒールストライク)で生じるブレーキングが減少し、より効率的な体重移動も可能に。また、ポッドアーチシステムが必要な接触点だけをサポートするため、自由な動きを制限したり、シューズの重量を増やすことなく確かな安定性を保ってくれるのだ。

「Teva」イノベーション・マネージャーであるクリス・ヒリヤーは開発の背景をこう語った。

「踵着地(ヒールストライク)で生じる身体への負担ばかりが問題視されていますが、大抵の人は歩くときも走るときも、踵から着地します※1)。そこで、意識して走り方を変えることなく、自然に体重移動ができるようなテクノロジーを開発したいと考えたのです。」

また、発表当日には「TevaSphere」の開発協力者であるP3(※2)フィジカルセラピー・ドクターのジェフリー・グレイも開発エピソードを語っている。

「22のサンプルを製作、35,000以上のデータを収集して開発に至りました。上り坂と下り坂の両方の動きで試験を行なうのは、業界でも我々が最初でした。こうして得たデータから、「TevaSphere」は標準的なハイキングシューズやウォーキングシューズはもちろん、ランニングシューズよりも身体への負担を和らげる高い性能を持つことが確認できたのです。」

大抵の人は歩くときも走るときも、踵から着地すると言うが、昨今、この踵着地(ヒールストライク)で生じる身体への負担ばかりが問題視されていた。しかし「TevaSphere」は、かかと着地の時に生じるブレーキングを減らすだけでなく、着地時も蹴りだし時も裸足とほぼ同じ自然な足の角度が保たれているということを証明した(※3)。 つまり、「TevaSphere」は無理に走り方を変えることなく、自然に体重移動ができ、身体への負担を軽減出来る。今後もTevaの革新的な商品の発売が楽しみである。

※1 歩行時のかかと着地100%、競技選手のかかと着地走法の割合69%(ハーバード大学クロスカントリー選手の調査による)

※2 P3 (ピーク・パフォーマンス・プロジェクト)
スポーツ科学とヒューマンパフォーマンスを研究している機関。

※3 P3のテスト結果。数値には個人差があります。