ブライアン・イーノ(Brian Eno)の新作『FOREVERANDEVERNOMORE』の国内盤CDが10月14日(金)に発売されることが決定、8月29日(月)から予約がスタートした。

17年ぶりのヴォーカルアルバム、国内盤CDがリリース

現在の気候の非常事態をテーマに、イーノ自身が全曲プロデュースを手掛け、2005年のアルバム『Another Day On Earth』以来、17年ぶりにヴォーカルを披露している新作『FOREVERANDEVERNOMORE』。アルバムにはギタリストのレオ・エイブラハムズ(Leo Abrahams)、音楽家兼ソフトウェア・デザイナーのピーター・チルヴァース(Peter Chilvers)、ヴォーカリストのクローダ・シモンズ(Clodagh Simonds)、音楽家のジョン・ホプキンス(Jon Hopkins)に加え、弟のロジャー・イーノ、姪のセシリー・イーノと娘のダーラ・イーノも参加し、全10トラックが収録される。

ブライアン・イーノの最新作『FOREVERANDEVERNOMORE』限定ボーナス・トラックを追加した国内盤CDリリース決定|京都の大規模展は9月3日まで music220829-brian-eno2

本日発表された国内盤CDには、日本限定ボーナス・トラック“Breaking Down”が加わり、11トラックを収録。日本語解説書も封入される。また、CDのパッケージには環境問題に留意したリサイクル素材と堆肥可能素材を使用。ミュージシャン、プロデューサーとして数々の名作を世に送り出しながら、環境アクティビストとしてよりよき社会を目指して早くから社会的活動を行ってきたブライアン・イーノのメッセージが込められた仕様となっている。

デジタルキャンペーンも|京都の大規模展は9月3日まで

『FOREVERANDEVERNOMORE』国内盤の予約は8月29日よりスタート。デジタルでは、アルバムから“There Were Bells”が先行配信中で、デジタルキャンペーンも展開されている。応募サイトからApple Music、Spotifyでアルバム『FOREVERANDEVERNOMORE』 のプレオーダーやプレサーブを行うと、オリジナル画像が全員にプレゼントされる。期間は10月13日(木)23時59分までなのでお見逃しなく。

また、京都・中央信用金庫の旧厚生センターにて大展覧会<BRIAN ENO AMBIENT KYOTO>が絶賛開催中。こちらの会期は9月3日(土)までなので、まだの方はぜひ。

BRIAN ENO AMBIENT KYOTO_Official Video

Brian Eno – Decline And Fall(From “O Nome da Morte”)

INFORMATION

FOREVERANDEVERNOMORE 国内盤CD

ブライアン・イーノの最新作『FOREVERANDEVERNOMORE』限定ボーナス・トラックを追加した国内盤CDリリース決定|京都の大規模展は9月3日まで music220829-brian-eno3

2022.10.14(金)

Brian Eno

¥3,410(in tax)

UCCS-1325

 

▽収録曲

1.Who Gives a Thought

2.We Let It In

3.Icarus or Bleriot

4.Garden of Stars

5.Inclusion

6.There Were Bells

7.Sherry

8.I’m Hardly Me

9.These Small Noises

10.Making Gardens Out of Silence

11.Breaking Down ※国内盤ボーナス・トラック

詳細はこちら

BRIAN ENO AMBIENT KYOTO

ブライアン・イーノの最新作『FOREVERANDEVERNOMORE』限定ボーナス・トラックを追加した国内盤CDリリース決定|京都の大規模展は9月3日まで music220829-brian-eno1

2022.06.03(金)〜09.03(土)

京都中央信用金庫 旧厚生センター(京都市下京区中居町七条通烏丸西入113)

開館時間:11:00〜21:00  (6月25日以降の土日祝は、10:00〜21:00)入場は閉館の30分前まで

チケット料金:
平日.: 一般(大人) ¥2,000/専・大学生 ¥1,500/中高生 ¥1,000
土日祝: 一般(大人) ¥2,200/専・大学生 ¥1,700/中高生 ¥1,200 *小学生以下無料

公式HPチケットはこちら