初の伝記的ドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THEMOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』(12/26 より2週間限定ロードショー)の公開を控えた電気グルーヴの新曲が完成!!

今回発表される新曲”人間大統領”は、企画・構成・演出・主演・編集・ロケハンに至るまで伊集院光が全権掌握する新番組「伊集院光のてれび」(BS12 TwellV 毎週金曜日深夜2 時放送)のテーマソングとして書き下ろした楽曲で、電気グルーヴにとっては今年2月にリリースした”Fallin’ Down”以来8ヶ月ぶりとなる新曲。

電気グルーヴと伊集院光の親交は広く知られるところですが、意外にも楽曲を提供するのはこれが初めて。伊集院光の直談判に二つ返事で引き受けたという石野卓球は「楽しくできた」とコメントを寄せています。

電気グルーヴの新曲”人間大統領”(リリース未定)は、10月16日(日)放送の「伊集院光のてれび」にて初O.A.となるので、放送をお見逃しなく!

石野卓球(電気グルーヴ) コメント

今度始まる番組の主題歌を作って欲しいと伊集院君から電話(ブッチフォン&無言電話)をもらい、もっとギャラのいい仕事を断ってでもやりたかったので、二つ返事でそっちを断ってやらしてもらいました。いい機会を与えてくれてありがとう。楽しくできました!

伊集院光コメント

罵詈雑言を浴びせられた上に、携帯番号をネットにさらされるのを覚悟で卓球氏に制作を依頼した所、(以下本音)快く受けていただき、柄にもなくグッときてしまいました。出来上がった楽曲を聴いて、さらにこみ上げるものがあります。ありがとうございました。

DENKI GROOVE THE MOVIE? 〜石野卓球とピエール瀧〜

2015年12月26日(土)全国2週間限定年越しロードショー


監督:大根仁
キャスト:電気グルーヴ(石野卓球、ピエール瀧)
天久聖一、Andi Absolon(元ヨーロッパ ブッキング エージェント)、ANI(スチャダラパー)、Bose(スチャダラパー)、CMJK、DJ TASAKA、日高正博((株)スマッシュ 代表取締役)、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、道下善之((株)ソニー・ミュージックアーティスツ)、中山道彦((株)ソニー・ミュージックアーティスツ 代表取締役)、小山田圭吾、SHINCO(スチャダラパー)、砂原良徳、山口一郎(サカナクション)、山根克巳(LIQUIDROOM)、山崎洋一郎(rockin’on JAPAN総編集長)、WESTBAM(A to Z)
配給:ライブ・ビューイング・ジャパン
全国共通前売券:¥1,500 (特典付き)※10月23日(金)より、上映劇場及びプレイガイドにて一斉発売
© 2015 DENKI GROOVE THE MOVIE? PROJECT

イントロダクション

1989年8月20日、大阪、十三ファンダンゴでの初ライブ。
その日から今日に至るまで、電気グルーヴは常に電気グルーヴであり続けている。

誰も行ったことのない場所で、誰も聴いたことのない音を鳴らし、
誰も観たことのないパフォーマンスを行って、26年。
音楽というジャンルを超えて多くの人々の”生き方”に影響を与え、
そして今も与え続ける存在。それが電気グルーヴである。

これまで世に出ることのなかった幻の初ライブから
現在に至るまでの膨大かつ貴重な映像資料と、
元メンバーやスタッフ、アーティストたちの証言により、
克明に語られる電気グルーヴヒストリー。

電気グルーヴとは、果たして何者なのか?

ストーリー

テクノを初めてメジャー・フィールドに持ち込み、日本のポップ・ミュージックの歴史を大きく変えた電気グルーヴは、なぜ結成26年を迎える今もなお、唯一無比・唯我独尊・イノベイティヴな存在であり続けられるのか──。

26年間の膨大な映像からピックアップした貴重なシーンと、元メンバーやスタッフやミュージシャンや関係者など、電気グルーヴと関わってきた13人の証言により、電気グルーヴの26年間を総括するヒストリームービー。

1989年8月20日に大阪・十三ファンダンゴで行われたデビュー・ライヴなど初めて世に出る映像や、海外のミュージシャンを圧倒するほどに超満員のオーディエンスを熱狂させた2014年7月25日の『FUJI ROCK FESTIVAL’14』グリーンステージでのパフォーマンスまで、ライブ映像もふんだんに収録。数多くの秘蔵映像や楽曲とともに、電気グルーヴの歴史が語られる。

監督は『モテキ』『恋の渦』『バクマン。』で知られる、「東洋一メジャーとアンダーグラウンドの境界線のない男」大根仁。結成、インディー時代、デビュー、『VITAMIN』での覚醒、『ORANGE』期の危機、“Shangli-la”『A』での大ブレイク、まりん脱退、活動休止、そして卓球と瀧、ふたりでの本格始動まで──。

電気グルーヴは、なぜ『FUJI ROCK FESTIVAL』のグリーンステージに立ち続けることが出来るのか?
電気グルーヴは、なぜ26年ものあいだ常に新しく、誰にも真似できない存在でい続けることが出来るのか?
電気グルーヴ。石野卓球とピエール瀧。
二人の26年間の物語が、いま明かされる。

公式サイト

edit by Qetic・Yuka Yamane