世代ハウス/テクノDJの旗手として、日本を代表するDJの1人であるGonnoのEUツアーが今年も行われる。

これまでにジャパニーズレーベル〈WC Recordings〉を初めとした数々の国内外レーベルより作品を発表、同時にDJやライブアクトとしても、アシッドでメロディックなテクノを基調としながら、幅広くストーリー性溢れるプレイが話題となり各地でプレイを続けるGonno。2007年から’09年には続けてベルリン公演を敢行し、その間にレーベル〈Merkur Schallplatten〉との親交から3枚のアナログ限定リリースを担当。2011年、ウルグアイの〈International Feel Recordings〉からリリースされたシングル“Acdise #2”が、ロラン・ガルニエやジェームス・ホールデン等にプレイされ話題を集め、発売後およそ1週間でソールドアウト。2011年ベストテクノレコードのひとつと言えるヒットを記録し、フランソワ・ケヴォーキアンやDJエンマによるミックスCDにも収録された。

現在も各方面で勢力的に活動をする中、昨年にはジェフ・ミルズの新作“Where Light Ends”にリミックスを提供、また、ティム・スウィーニー主宰の〈Beats In Space Records〉から12インチ 『The Noughties EP』、ALTZとのスプリットシングル等、Calm別名義K.F.のリミックスを発表、一昨年、昨年と2年連続ドイツ、フランス、イギリス等を渡るEUツアーを敢行、<BOILER ROOM>にも出演を果たした。

3年目となる今回のEUツアーでは既にベルリンとロンドンでのパーティへの出演情報が解禁されている。本場ヨーロッパのアンダーグラウンドからも、確かな支持を得ている数少ない日本人DJである彼の活躍からこれからも目が離せない。

Event Information

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2014.11.21(金)@Berlin
LINE UP:TBA

Reviveher
2014.11.28(金)@London
LINE UP:Legowelt、Gonno、Willie Burns、Esa、Bi-Bop、Nick Hadfield、Will Best、Kurt Herbst

Wilde Renate
2014.11.30(日)@Berlin
LINE UP:Gonno、Oli Silva、Alexis Baitelman、Tobias Gullberg、Sebastian Voigt