アップル(Apple)iPod nanoiPod Shuffleの販売を終了。すでにアップルのオフィシャルサイトから姿を消しています。iPodの名前がついた製品で残されたのはiPod touchのみに。

2014年、iPod classicの販売終了

2014年に大容量のハードディスクドライブを搭載したモデルiPod classicの販売が終了。2001年に発売された第一世代から続くホイール搭載モデルの販売が終了していました。当時、販売終了を受けて多くの音楽を持ち歩きたい音楽ファンから販売終了を惜しむ声も聞かれました。

2017年、iPod nano、iPod shuffleが販売終了

そして、今回iPod nanoとiPod shuffleが姿を消すこととなりました。iPodという名前が冠された製品はiPod touchだけとなりました。

iPodの実質終焉か?

iPod touchはiPhoneと同じオペレーティングシステム(OS)・iOSが搭載されているモデルのため、Pod nano、iPod shuffleはiOS以外のOSが搭載されている最後のモデルでした。アップルの担当者からiPodのラインナップを容量の異なるiPod touch2モデルに単純化するとのメールがあったと米メディア『Business Insider』が報じています。

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