3月の日本科学未来館、夜のイベントに要注目! まずは3月22日(金)夜、本館の地球ディスプレイ「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」の新しい音楽を手がけたジェフ・ミルズによるオープニング・パフォーマンス「T Minus and Holding」が開催決定! 「インナーコスモス・サウンドトラック」と名付けられた音楽のお披露目と共に、トークを交えながら、彼自身が編集した映像による「Cine-mix(シネミックス)」と題されたパフォーマンスを披露される。ジェフ・ミルズは当館の館長を務める毛利衛氏とのコラボレーション作品が3月27日(水)に発売される予定なので、今回のパフォーマンスで新曲も披露されるのか気になるところだ。暗闇に浮かぶ地球の下、音と映像に浸りながら、寝転んだり踊ったりお好きなスタイルで、宇宙と地球との旅を楽しめる貴重な機会、是非お見逃しなく!

また、毎月最終土曜日に開催している特別夜間開館を、3月30日(土)は「大人のナイトミュージアム」と題して開催! 今回は、特別週間「つながりプロジェクト2013~10日間の地球合宿」の一環としての開催となり、地球を感じる様々なコンテンツを楽しめるとのこと。当日は、太古の昔から現代に至る人類の移動と、現在もやむことなく続く私たちの移動の軌跡を、地球上に描かれた美しいスケッチを眺めるように体感できるシンボル展示「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」の新規上映プログラム『軌跡 ~The Movements』の特別上映や、Geo-Cosmosを見上げながら、様々な繋がりを心と体で感じるヨガのワークショップ「つながるヨガ~わたしとみんなと地球と~」、お金にかかわる世界規模の問題を紹介するGeo-Cosmos特別インタラクティブ実演『お金の惑星』を大人向けにアレンジした特別バージョンでお届け。ドームシアターでは、故忌野清志郎さんがナレーションとエンディングテーマ曲を担当している全天周映画『アースストーリー ~恐竜の進化とヒトの未来~』も特別上映。忌野清志郎さんのナレーションと共に、地球に誕生した生命の秘密に迫る3D映像を楽しもう! いつもとは違う、3月の日本科学館に是非とも足を運んでみてほしい!!

Event Information

Geo-Sound オープニング・パフォーマンス with ジェフ・ミルズ「T Minus and Holding」
2013.03.22(金)@日本科学未来館 1階 シンボルゾーン
OPEN 19:30/START 20:00~21:45
参加費 無料/定員 400名
申込方法:未来館HPより申込、先着順

大人のナイトミュージアム
2013.03.30(土)@日本科学未来館 1階 シンボルゾーン、3・5階 常設展示フロア、6階 ドームシアターガイア
START 17:00~21:00(最終発券20:30)
料金:大人¥600(年間パスポート会員・クラブMiraikan会員、および18歳以下は無料)
※通常開館時のチケットで、そのまま夜間開館をお楽しみいただけます
※企画展「波瀾万丈!おかね道―あなたをうつし出す10の実験」をご覧になるには、企画展入場券が必要です