2014年、USブルーノート初の日本人アーティストとして『ライジング・サン』でメジャー・デビュー。以降ニューヨークをベースに世界的な活躍を続け、日本国内でもMISIAやJUJU、ceroとのコラボや、J-Squadの一員としてテレビ朝日系「報道ステーション」のテーマ曲を担当するなど、ジャンルを自由に横断しながらキャリアアップを重ねてきたジャズ・トランペッターの黒田卓也が、ニュース・アルバム『フライ・ムーン・ダイ・スーン』を5月6日(水)にリリースする。

テーマは「絶対的な自然と人間の偉大なる卑猥さの妙」

コンコードから発表した前作『ジグザガー』(2016年)から3年半ぶりとなる新作は、「絶対的な自然と人間の偉大なる卑猥さの妙」をテーマに、自らプログラミングしたビートと生演奏の融合を実現。細部の音色やテクスチャーに至るまで綿密にプロダクションを構築した作品で、圧倒的なグルーヴとメロディ、そして切れ味のあるトランペット・プレイが冴えわたっているとのこと。

黒田卓也が3年半ぶりの新作を5月発売|テーマは「絶対的な自然と人間の偉大なる卑猥さの妙」、角銅真実らが参加 music200401-kuroda-takuya-2
黒田卓也

オリジナル曲がメインに、角銅真実らが参加

自身のレギュラー・バンド以外にも、J-Squadのメンバーや、コーリー・キングバーニス・トラヴィス角銅真実など、国内外の気鋭のミュージシャンがずらりと参加。オリジナル曲をメインに、ディアンジェロのヴァージョンでも有名なオハイオ・プレイヤーズ“スイート・スティッキー・シング”、ハービー・ハンコック“テル・ミー・ア・ベッドタイム・ストーリー”のカヴァーを収録している。

尚、日本盤には、ソウル生まれ・東京育ちのDJ/シンガー・ソングライターYonYonと、マルチ・インストゥルメンタリスト安藤康平のソロ・プロジェクトMELRAWによる、アルバムのリード・トラック“ドゥ・ノー・ホワイ”のリワーク・ヴァージョンがボーナス・トラックとして収録される。アルバム発売に先がけて、“ドゥ・ノー・ホワイ”と、前述のYonYonとMELRAWによるリワーク・ヴァージョンが4月22日(水)に先行配信される予定だ。

RELEASE INFORMATION

「フライ・ムーン・ダイ・スーン」

黒田卓也が3年半ぶりの新作を5月発売|テーマは「絶対的な自然と人間の偉大なる卑猥さの妙」、角銅真実らが参加 music200401-kuroda-takuya-1

2020.05.06(水)日本先行発売
UCCU-1623 \2,750(tax in)
ユニバーサルミュージック
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Tracklist
1. フェイド/Fade
2. ABC/ABC
3. チェンジ/CHANGE
4. ドゥ・ノー・ホワイ/Do No Why
5. フライ・ムーン・ダイ・スーン/Fly Moon Die Soon
6. ムーディ/Moody
7. スイート・スティッキー・シング/Sweet Sticky Thing
8. テル・ミー・ア・ベッドタイム・ストーリー/Tell Me A Bedtime Story
9. TKBK/TKBK
10. ドゥ・ノー・ホワイ(YonYon & MELRAW Rework)/Do No Why(YonYon & MELRAW Rework)*
*ボーナス・トラック

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