党派の衆参議員約60人が『ダンス文化推進議員連盟』を発足させ、5月20日(月)に設立総会を行うだけでなく、東京で風営法改正に向け、クラブ関係者やDARTHREIDER、Zeebraなどのアーティストによる『クラブとクラブカルチャーを守る会』が発足、6月25日(火)に決起集会を行う事を発表。

形骸化した風営法改正の為に、日本の各地で大きな運動が広がっている。そんな中Let’s DANCE法律家の会の弁護士や全国の方と、実際の法改正に動いている国会議員へのロビー活動を展開しているLet’s DANCE署名運動がいよいよ国会へと動く。昨年5月29日にスタートを切り、日本全国47都道府県の有志の支援・協力を得て、風営法のダンス規制の見直しを求めてきたLet’s DANCE署名は5月11日付けで「15万5,879筆」となった。そして、「15万5,879筆」の思いがこもった請願署名が、いよいよ5月17日(金)に、国会に届けられる。

しかも署名提出日となる5月17日(金)には国会議員会館内で<署名提出集会>を開催し、議連参加予定の議員を始め、多くの国会議員、そして署名呼びかけ人になっている音楽評論家の湯川れい子を始め音楽関係者、ダンス関係者、アーティスト、大学教授、法律家ら有識者を招き、風営法のダンス規制や日本の音楽文化、ダンス文化についてのトークショーを行うことが企画されていているとのこと。尚、シンポジウムに参加する場合は、定員に限りがあるので、事前の申込が必要となる。詳細はぜひとも下記リンクにて確認してほしい。

Let’s DANCE署名推進委員会公式サイトオフィシャルfacebookではその活動の動向が随時更新されている。ダンス、クラブ、文化を愛する皆さんには、是非ともこの運動に一緒に参加してほしい。

Event Information

「ダンス規制の見直しを求める請願署名」提出集会
2013.05.17(金)@衆議院第一議員会館・1階多目的ホール
時間:午前11時30分~13時30分