リアム&ノエル・ギャラガーが製作総指揮を務め、バンド結成から96年8月に25万人を集めた伝説のネブワース・ライブまでの軌跡を描くオアシス初の長編ドキュメンタリー『オアシス:スーパーソニック』から、初来日時の映像公開&ミュージシャン、著名人からのコメントも。

映画『オアシス:スーパーソニック』イエモン吉井、栗原類らがコメント。1994年初来日貴重映像も公開! #oasissupersonic music161219_oasis_1-700x379
(C)Johnny Hopkins and Daniela Soave

オアシスの魅力はなんと言っても楽曲の良さだ。その楽曲を秘蔵映像と共に贅沢に楽しめるのが本作である。オアシスの魅力を余すところなく伝える『オアシス:スーパーソニック』をいち早く体感したミュージシャン、著名人から、熱いエールを込めたコメントが到着した。

THE YELLOW MONKEYとしての活動を再開したミュージシャンの吉井和哉さんは、「これからバンドをやる奴、またはやってた奴は必ず観たほうがいい。成功に必要なことと成功との引き換えに起こること。オアシスの曲が心に響く理由がわかった。」と、自らの音楽業界の体験を重ねて、若きバンドマン必見の映画だとコメントを寄せた。

モデルの栗原類さんは、本編で明かされるギャラガー兄弟の隠れた一面に「リアルタイムでオアシスを知らなかった世代にこそ見て欲しい貴重な映像」とのこと。

また、オアシスがデビューした1994年生まれの俳優、吉沢亮さんは、「彼らの言葉に胸を打たれました。僕が産まれた頃に世界中を熱狂させていた音楽が、20年経った今も聴き続けられている。その理由が、分かったような気がします。」と、時を越えて指示されるオアシスの魅力を実感。

クリープハイプ尾崎世界観さんは、「馬鹿っぽいコメントだけど、オアシス好きだ」、と、オアシスに打ちのめされた。

ホットなコメントの到着に合わせて、親日家として知られるオアシスの、1994年9月の初来日の本編映像も同時解禁された。ノエルは「俺の人生でもあんなに驚いたのは初めてかも。なぜ英語も話さない人たちがライブの前からとりこに?」と、熱狂的なファンに迎えられた初来日について語っている。リアムのヴォーカルが強烈な“Cigarettes & Alcohol”をバックに、渋谷のクラブクアトロでのライブシーンは色褪せることなく鮮烈だ。

また、本編には今回解禁された映像のほかにも、来日時に滞在したホテルのプールサイドでふざけ合うノエルとリアム、新感線のホームではしゃぐメンバーの姿など、貴重な初公開映像が解禁されていく予定となっている。

映画『オアシス:スーパーソニック』初来日映像

『オアシス:スーパーソニック』は、12月24日(土)、角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開される。

オアシス:スーパーソニック

12月24日(土)より角川シネマ有楽町ほかで全国公開!

監督:マット・ホワイトクロス『グアンタナモ、僕たちが見た真実』
製作:フィオナ・ニールソン、ジェームズ・ゲイ=リース、サイモン・ハーフォン
製作総指揮:リアム・ギャラガー、ノエル・ギャラガー、アシフ・カパディア『AMY エイミー』、『アイルトン・セナ~音速の彼方へ』
編集:ポール・モナハン/音楽:ラエル・ジョーンズ/再レコーディングミキサー:リチャード・ディヴィ/
VFX&アニメ―ション:ザ・ブルワリー/ VFX&アニメ―ションスーパーバイザー:マーク・ナップトン/
ミュージックスーパーバイザー:イアン・クック、イアン・ニール
2012016年/イギリス/英語/カラー/122分/日本語字幕:石田泰子/監修:鈴木あかね、粉川しの/配給:KADOKAWA
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